
この本が俺のルービックキューブの原点で、この本を読んで6面を完成させていた。
今はLBL法とCF法を掛け合せたような簡易CFOP法的な揃え方で50秒台をコンスタントに出せる様になって解った事がある。
実際、この本を読んで1分を切る事はできなかったのだが、ここで覚えた事を応用しながらLBL法と言う方法を合せてようやく50秒台をコンスタントに出せる様になってきた。
この本は、とにかくCF法の原点で8つのコーナーを揃えエッジキューブを嵌めていくと言うことを坦々と書いてあって、これではいくらやっても1分を切ることができなかった。
そこでCFOP法をやるほど記憶力が良いわけでは無いので最低限のパターンを覚えてなんとかできる様になったのだが、ここでようやく色々なキューブをコレクションした意味が分かってきた。
趣味でマジックキューブは正確に数えたわけでは無いが120個以上は所持していて、ほぼ市販されているマジックキューブの一通りを集めたのだが1分を切るまではどのキューブを回してもほぼ90秒程度で変わらずにキューブの性能差を認識できていなかった。
これが、1分を切るようになってくるとDayanのキューブが俺には合っているのか軒並みDayanのキューブが最速のタイムでソルブできる様になっている。
それも54mmのキューブでこれが一番良いタイムが出せるのだ。


これなんだが、この機種は54,55,56mmの3サイズあって、バネ式、Maglev式と計6種類ある。
俺はMaglev式で3種類持っているのだが、54mmが一番合っているのかこれが一番しっくりくる。
GANキューブの354Mも同じサイズであるのだが磁石の効き目的にDayanの方が回しやすくて実際これでソルブした方が良いタイムをたたき出せるのだ。
計測はRubik’s CubeのConectedでやっているのでこれがまた結構回しやすいキューブではあるのだが、Dayanのキューブにコアを移植出来れば良いなぁと思っている。
ルービックキューブ コネクテッドもステッカー式で結構剥がれそうになっているのでステッカーレスの機種に変えたいなぁなんて思っているのだが、GANキューブなら移植しやすそうなのでちょっと検討中なんだが、まぁ気が向いたらDayanのスマートキューブ化をやってみたいとは思うが今の所余計な事は無しでノーマルで回しやすいDayanを崩す必要性がないのでそのままなんだが、スマートキューブ化したいなぁとは思っている。
ただ、1分を切るまではどのキューブを回してもタイムが変わらなかったのに1分を切るようになってきて初めてキューブの回し心地の違いがタイムで解る様になってきた。
当然、GANキューブはとにかく良い感じで、スピードキューバーがGANキューブを必然的に選ぶのも十分理解出来る様になった。
ただ、GANキューブも確かに良いのだが俺的にはDayanの54mmMaglevは今の所一番の相棒だな。
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