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ハサミはあまり意識したことが無かったのだが、ここ最近、Brotherのラベルプリンターでロゴを印刷してハサミで切って枠だけにしてはると貼った後の仕上がりが凄く綺麗に収まるのでハサミを使うようになった。
ただ、切り絵用のハサミでは無く普通の100円ショップとかのハサミなので実際に切り絵用と言うかクラフト工作用のハサミって良いのか試しに左のハサミを買ってみた。
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と言っても560円程度なのでどうだか解らんがなんか長谷川刃物とかでメイドインジャパンと言うので良さそうだなぁと思って選んでみた。
その前は100円ショップの普通のハサミと2個入りのハサミで1本350円くらいでコレもまぁ良いハサミだと思ったんだが比較すると全然ちがった。
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持ち手の赤い方は普通に台所とかでも使おうと思って買っていたのだが、100円ショップのハサミとこの持ち手の赤いハサミと長谷川刃物のハサミを切り比べて見たのだが、さすがに長谷川刃物のハサミが一番使い易かった。
と言うのも、最初は100円ショップのハサミでラベルを切り抜いていたのだが、思ったより切れ込んだり細かいカーブが綺麗に切れずに俺は切るの下手だなぁと思っていた。
そこで、長谷川刃物のハサミで同じ事をやったのだが、これが、実に思った通りにわくすれすれに狙ったところを綺麗に辿ってくれて切れ込まずにギリ抜く事が出来たのだ。
慣れたからなのかと思ったが、そうでは無くて、微妙なずれが細かい作業に影響していたのだ。
赤い柄のハサミはまぁ使えるが切れ味自体がザクザクとなんか雑に切れる感触でスーッとハサミが入っている感覚では無く大げさに表現するとギザギザ感が切る感触として伝わってくる。
しかし、長谷川刃物のハサミはスーッと直線的と言うかザクザク、ザラザラ感が無く力加減通りに切り進める事ができるので、止めた、進めたとかの微妙なカーブの際にラベルを回したりしても良い感じで思い通りに切れるのが小気味いいのだ。
さすがペーパークラフト用と書くだけの事はあったわけだ。
他のハサミが切れないわけでは無いが、細かい切り絵なんかの時に差が生まれると解った。
普段、普通にハサミを使うならどれでも良いと思うし100円ショップのハサミでも問題無いが、細かい作業で切り絵とかそういう時に1本有った方が良いと思った。
弘法筆を選ばずとは言う物のの、良い筆ならもっと言いに決まっているわけで、道具の善し悪しはエンジニア的には非常に大事で、俺の場合PCを選ばすとなるのかもしれないが、実際ユーザーが使うPCで支障無くコンパイルも行うわけだが、実際に俺のマシンでやるのとはわけが違う。
遅い早い、画面が狭い広い、マウスかトラックボール、メカニカルキーボードかメンブレンキーボードかとか色々な違いは吸収出来るが、やりやすいのはマイマシンなわけで良い道具はやっぱり良い。
と言ってもハサミ500円とか安いからもっと3千円くらいのハサミだと更に良いのだろうか...
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