これは2004年製YZF-R1なんだが、俺が乗っていたのは赤で、189kg、189馬力のパワーウェイトレ枝を1と言うMonsterスーパーバイクで300k/mh実際に出せる市販のバイクだ。
当時はSUZUKIの隼が早いと言われ、今でも恐らく最高速は隼の方が出るが、隼は1300ccで、YZF-R1は1000ccのバイクなので、R1の加速はどのバイクにも負けない、唯一BMWの1000RRがライバルだなぁとは思っているが、まぁとにかく加速番長である事には誰も文句を言わないだろう。
そのバイクを乗り回していた時、購入当初、欠陥バイクだとバイク屋にクレームを入れに行ったことがあるほど、スーパーバイク中、最も過酷にフレームが熱くなるバイクで、夏場、半ズボンで内ももがフレームに触れたらマジで火傷するレベルと言うか火傷した激熱バイクでフレームカバーが存在するほど悲惨なバイクだったのは間違い無い。
だが、この素敵なバイクを6~7年程のっていたので真夏を7回は体験していて、今年も暑いが数年前も結構な暑い年もあって、ヘルメット、ジーンズ、内ももにタオルやサポーターを巻いて走らせていた。
冬はその暑さが実に快適で、冬はちっとも寒くなかったのだが、夏は正に灼熱地獄状態
最近この手のスーパースポーツあんまり走ってないなぁと思って気がついた。
俺、このR1で相当鍛えられていたので、当時良く熱中症にならなかったなぁと振り返って思った。
はっきり言って、真夏にこの04YZF-R1を乗りこなしていた俺にとって、今の暑さは、涼しいくらいだ。
灼熱地獄を経験していると全く問題無くて、今ぐらいの暑さはまだまだレベルが低いくらいで、この中でR1を乗っている奴がいたらそいつはスゲー奴だぞ。
04YZF-R1乗りが最も過酷な後方排気初期のモデルでエンジン直付けのフレームで軽量化しているバイクで設計上、机上の論理で出来上がったバイクだと思うが、まず、バイクの免許とった人は気づいているだろうが、一番大事に言われるのがニーグリップでタンクをしっかり股に挟んで運転しなさいと言われていると思うが、R1でやったら冬でも火傷します。
なので、確実に内ももにタオルやサポーター、若しくはフレームカバー必須でやらないと大変な事になるバイクにそう言えば乗っていたなぁと今年の暑さを感じて、ふと思った。
これだけクッソ暑いのになんで俺はそんなに熱いと感じないのか、クールビズの中、まだベストを着て流石にネクタイは外しているが、ネクタイしても問題無いくらい普通でいられる俺がいる。
暑がりな俺は暑さをいつの間にか克服していたことに今気づいたのだった。
やっぱ、この04YZF-R1は異常だったなぁと熱い思いでを熱く語ってみた。
このバイク以外でそんなに火傷する話聞かないんだよなぁ...
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