テレビのレコーダーでダビングしたDVDは簡単にPCで再生出来ない。
それは、色々とDLNA DRM DTCP CPRM HDCPやら聞いた事無いアルファベットの羅列を把握する必要がある。
これらに対応したプレイヤーソフトも必要で、残念ながら無料で良い動画プレイヤーのPotPlayerでは対応してないので再生することは出来ない。
そこで、PowerDVDに頼る事になるのだが、このプレイヤーソフトは昔から愛用していて、ラストバージョンは18だったので、今回23にアップデートした。
このプレイヤー確かに、綺麗に再生出来るし良いのだが、ISOファイルの再生が駄目すぎて、今回この出来の悪さに嵌められた。
ISOファイルをインストールする際、別の仮想ドラバーをインストールする必要があるのだがソフトの中で自動的にダウンロードや適用が出来るのでやって見た。
すると、ISOファイルを再生するのに、一旦マウントしてからそのイメージを再生すると言う2度手間再生で、これが気に入らずPotPlayerがメインで使うプレイヤーと言う事でISOファイルを再生するのにアプリ内で消化出来ないのはPowerDVDなのに頂けない。
CyberLink内のソフトウェアエンジニアのスキルが概ね把握出来る仕様でPotPlayerの方が遙かに優れたプレイヤーだと言える部分なんだが、PotPlayerはもう少し頑張ってDLNA DRM DTCP CPRM HDCP辺の対応ができれば完璧なんだが、有料になるのは当然だが、有料でもPotPlayerの仕様なら納得出来る。
どうもPowerDVDはPC内の動画や画像まで一通り扱おうと言うおこがましい仕様でYoutubeなんかも表示してアプリ内で再生出来るようにしている。
まぁテレビ内のソフトをPCでってことなんだろうが、俺はテレビ見ない人なのでテレビの仕様はどうでもいいので相性が悪いんだろう。
しかも、PowerDVDでインストールされる仮想ISOの出来は非常に悪く、俺のPCの用にドライブがそこそこ複数接続されドライブレターがあんまり空いてない環境のPCにインストールするとPCがこの仮想ドライバーのせいで起動しなくなる。
大体予想はしていたが、これを削除するのに、まぁ起動しなくなったPCをあれやこれやと、タンスにしまっておいたWindows11のDVDまで引っ張り出して修復し無ければならなくなって面倒だった。
取りあえず、インストールはしているがISOファイルは絶対に俺は開けそうもないな。
それにしても、今回PCが起動し無くなると言う不具合に出くわしたが、PowerDVDの仮想ドライブドライバーの出来が悪すぎて、20台程あるHDDが繋がってドライブレターが埋め尽くされたPCではAドライブ、Bドライブまで表示されるようになって飛んでも無い状態になった。
原因は直ぐに出来の悪い仮想ドライバーだと気がついたのだが、それを削除するのに結構手間取ってしまったが、ドライブ関連で不具合が起きると、その先のシステムは動作し無くなる用で、結構重要なポイントだと色々学習出来た。
ドライブ関連は完全に読込完了しないと次に進まない無限ループになる様で、再起動も無限ループ、ログイン時の読込でも無限ループが走ってしまい、完全にドライブを読まない状態で起動するとなると、DVD起動しか方法が無かったが、おかげでDOS画面が起動出来たので色々修正が出来たわけだ。
DOS、すなわちディスクオペレーティングシステムなので、ディスク命だったわけだな。
それにしてもしっかりしてくれよCyberLinkさんよぉ。
この件で動画プレイヤーをチェックしてみると、PotPlayerでのISO再生は、MicrosoftのExplorerでISOを内部的にマウントする様でISOがマウントされると、PotPlayreとPowerDVDも同時に起動して再生が始まるが、DVDFabのPlayerFabはアプリ自体でISOを取り込んでマウントするので、PowerDVDが起動しないので、やはりDVDFabは出来が非常に良い。
ただ、PlayerFabがなぜかPowerDVD見たいなUIを参考、オマージュしていてちょっと気に入らない。
何れにしても、ISOファイルの再生は、PlayerFabが群を抜いているにもかかわらず、これCPRM再生できないんだなぁ...
なので、テレビのダビングしたDVDをファイナライズしてもPowerDVDで外付けプレイヤーに入れてやらないとまともに再生出来なかった。
結果、テレビからダビングしたDVDはファイナライズしてPCで再生する場合、PowerDVDを使う必要があるが、ISOのまま見ることは出来なかった。
今回、人から頼まれてテレビからダビングしたDVDをコピーするだけだったが結構学習出来た。
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