このPyraminxは1辺が27.5cmと言う事で概ね3倍近いサイズ感でデカい割には軽いので良い。
まぁこれだと解りにくいがデカい。
しかし、動きはしっかりと動いてこれがまた回しやすいのだ。
今回ちょっと驚いたのは、各キューブの解法冊子が着いていたことだな。
Pyraminxはもとより3x3x3のPLLやOLLもしっかりと書いてあって分厚い冊子になっている。
これ一冊で手持ちのパズルはほぼ解法が確認出来るのと7x7x7まで解説がついていて中国語で書いてあるのでよくわからんがほぼ画像に矢印が示してあるので読めなくても大丈夫だった。
立体パズルでは3x3のPyramixは一番簡単でついで2x2x2の立方体だろうな。
2x2のPyraminxは結構難しくて3x3x3の立方体よりは難しい。
Pyraminxの難易度としては、頂点に軸があるタイプと辺に軸があるタイプで、辺に軸があるタイプのPyramminxは結構難しい
辺に軸があると回転が180度回転になるので逃がす動かし方が出来ないので全ての回転でパーツの移動を把握する必要があって難しい。
3x3x3の立方体でも45度回転に対応したこないだかったなんて言うんだオスカーキューブって言うのか解らんが、この45度回転に対応した3x3x3は未だ立方体にすら戻せなくなっていて研究中
何れにしても、中国メーカーのマジックキューブはどれもほぼ回しやすさに文句はなく立体パズルを立体パズルとして楽しむ事ができるのだが、スピンマスターが出しているいわゆるルービックキューブは、回転させる方法から探る必要用があって立体パズルを楽しむ前に動かし方にも気を取られるのでパズルの楽しみを半減、いや半減以上だな損なってしまう本末転倒な立体パズルでこのルービックキューブを仕入れているメガハウスが出しているルービックキューブもスピンマスターのものなので動きが悪すぎて立体パズルから手を引いた方が良いだろうな。
ルービックキューブだってメイドインチャイナなんだからもっとマジックキューブの様にバージョン4として出せばまだなんとかなるだろうが、今度はマジックキューブ製造側としてルービックキューブにはその構造を使わせたくないだろうから色々と大人の事情がありそうだ。
ちなみに、ルービックキューブの特許は消滅していて商標しか存在していないが、あえて動きの悪いルービックキューブの構造は真似る必要も無くGANキューブ的に一つ一つのパーツが一体成形か、3色のパーツ、2色のパーツを組み合わせた構造のものかで別れてくる。
当然、GANキューブが高いのはこの一体型のパーツで構成されているからで素人目にもこの構造を作るのは金をかけたんだから回収したくなるよなぁとは思う。
他の殆どのマジックキューブは張り合わせバラバラパーツタイプなので安価に製造出来るnだろうな。
コメント