ミラーキューブは回しやすさ優先

ミラーキューブはとても面白くて3x3x3なんだが、軸の芯がずれているので回した際に飛んでも無い形になるのだが、落ち着いてみると単に3x3x3を崩しただけだと解るのだが、とてもそういう風に見えない面白さがあって、立方体に戻すソルブが頭を柔軟にしないと手順を回すのに失敗してしまう。

基本的に色は1色のキューブが多いのだが、何個か6色パターンのものもあって、新たにQiYiが出したステッカーレスのミラーキューブ3色の中にワールド配色のミラーキューブが存在する。

ワールド配色にしたミラーキューブは崩した状態を色が揃った状態で立方体に戻した場合はいろがバラバラと言うところに、立方体でもワールド配色のミラーキューブはこれが初めてだろうな。

他はほぼ1色と言うのが多く、面に形を戻すのがミラーキューブの主流になっていて、QiYiはそこを崩してきたのだが、このQiYiのミラーキューブはパネル式のステッカーレスなのでこれもミラーキューブ初の試みで非常に良い品質のキューブになっている。

後は、格安料金で数百円程度で多くのミラーキューブが存在していて、カラフルなミラーキューブは色を揃えるパターンと形状を揃えるパターンと2種類の遊び方が出来るルービックキューブで言う所のダブルフォームもあるのだが、ここまでの写真にあるミラーキューブはどれも回しやすいので、純粋にパズルとして楽しめる立体パズルとして存在している。

ところが、ルービックキューブの名を使ったルービックダブルフォームは悲惨なもので、パズルとしてよりも、ちゃんと回したいように回せるかが問題で、とにかく超回しにくくて揃える気にもならないくらいで気の悪いもはやパズルとして出しては駄目な欠陥品になっている。

もう、このダブルフォームだけはまぁ回せなくて、引っかかって回したいレイヤーを普通に回せないので回し方そのものに気を使いながら回して揃えなければならず、ミラーキューブの楽しさをとにかくスポイルしてしまい、パズルメーカーとして出せるレベルでは無いと断言出来る。

俺的にも本当はパズルマニアとしては最も買いたくなかったが、マニアの端くれとしては一応持っておかないとルービックキューブファンとしては必要悪としてそろえている。

何度かソルブしてみたのだが、ソルブするのもままならないので本音を言うとコンクリートの壁に、思いっ切り投げつけて破壊したい衝動に晒されるほど回しにくいのでもはや飾りでしかないキューブだ。

なので、日本で販売する際、ミラーキューブ自体がほぼ売られていないので、200円程度で安いミラーキューブを仕入れてルービックキューブダブルフォームのシールを貼って3千円で売れば間違い無くある程度まとまった小遣いを稼ぐ事ができるはずだ。

なので、メガハウスから正式にダブルフォームのシールを1000セット程交渉して入手出来れば例えシールを500円で買ったとして、50万払い、200円でシール無しのミラーキューブを仕入20万として投資70万円に対し販売価格、原価700円として1500円でパッケージかすれば簡単に80万円は稼げるすんぽうだ。

まぁ1000個だと直ぐに売り切れるので1万個でも大丈夫だと思うので800万は簡単に儲かる。

1500円だと販売価格としては安いので2500円でも売れるはずなのでそれでも大丈夫だろう。

ミラーキューブというのが日本では余り売られていないと言うか知っている人しか持ってないので、一般的に宣伝出来ればあっという間に1万個なんか売れてしまうだろうから良い商売になると思う。

そのうちチャレンジして見たいとは思っていて、別にルービックキューブのロゴをはる必要が無ければライセンス費もかからないのだが、ここはブランドに拘りたくて、実は日本だけではなくアメリカのスピンマスターとも交渉出来ればもっと稼ぐ事ができるはずだ。

まぁこういうのを取らぬ狸の皮算用って言うのだが夢があるよな。

何にも生産性のない状態でちょっと小遣い稼ぎたいと思ったら、行動すれば手に入るだろうな。

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