初詣はいつも隣の安井神社、いわゆる縁切り神社と知られる京都でも人気のポワースポットの安井金比羅が隣で、実は、この神社は毎日参拝に通っている。
マンショを出たら安井神社境内の敷地と言うかエリア、庭先と言うかまぁそこにあるので必然的に毎日外に出る度に境内に入ってパンパンと俺のオリジナル作法で参拝している。
まぁとにかく二礼二拍手一礼って言う作法がまかり通っているが、どうでも良い。
それになんか気持ち悪いのは鳥居に出る時、くるっと回って頭を下げる連中の多い事。
いつも馬鹿みたいな連中だなぁと思っている。
基本的に作法なんてものは誰かが考えた宗教として何か基準を示す必要があっての事で、皆一応に従うことで参拝したと言う自己満足を得るために過ぎず、安井金比羅に祀っているのはなんなのか判りもしないくせに一応に同じ事をやっているのが滑稽で、もはやどうでも良くなった。
基本的に安井神社に祀っているのは「鬼」であって、妖怪の類いで、崇徳天皇を祀っている。
この崇徳天皇というのがまぁ強力で、最後鬼になったわけでこの力を崇拝して縁を切ると言う訳なんだが、縁切りだけでは無く逆向きに縁切り岩をくぐると縁結びってかなり都合がいい話だわな。
以前は、このまま氏神さんの安井神社を参拝してから八坂神社まで行ってみたのだが、まぁ人が多すぎで八坂神社に行くなら朝5時頃に行かないと正門から入る事ができないので行かない事にないた。
八坂神社も、赤い鳥居は西門であって、正門ではないわけで、初詣をわざわざ西門の勝手口から入るってなんの面白さも感じないと言う事で、作法なんかどうでも良いのだが神様の家に訪問するのに、せめて元旦は正門から入りたいよな。
そういう事になると安井金比羅に入るには、ぐるーっと回り込んでわざわざ正門に回り込んで入る事にしている。
これも一般的に徒歩で歩いている人が入る鳥居は北門で正月くらいは正門から入りたい物だな。
まぁ毎日、氏神さんの境内は動線として活用させていただいていて、毎年本殿の前を使わせていただいていると言う感謝を込めた参拝と言う事になるんだが、安井金比羅は東向き本殿なのでお寺?なのかと思うのだが、まぁ金比羅ってそういうもんなんかなぁ?
仏壇は東向きにすると言うのは凄く納得出来る説があって、日が昇る向きに祀ると言う事らしいのだが神社なんかの本殿は南向きが基本で上座にって感じなんだが金比羅さんだとこの辺の作法が違うのかな。
まぁいいや。
ことしも宜しくお願いいたします。
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