このPGA Tourシリーズはずっと追いかけていて、The GOLF Club発進で2K25まで進化した。
俺をSteamに嵌めた最初のゲームなんだが、操作方法が画期的で、特にトラックボール派の俺には持って来いの操作方法なのがお気に入りに要因で、ビリヤードゲームのショットをマウスを動かして玉を突く感じににていて、トラックボールを下向きに回すとバックスイング、そのまま真っ直ぐ上に上げる操作でショットするのだが、ここが秀逸で微妙に斜めになる操作をショットの左曲がり右曲がりに連動させている。
故に、フック気味、フェード気味と調整しつつ、ストレートと打ち分け出来るのだ。
強さも、バックスイング次第で実際のゴルフのようにダフったり引っかけたりする事もあって面白すぎるのだ。
ただ、実況がやかましいので、最終的に実況はオフ、玉の軌跡が嫌いなので、一切オフにしている。
リアルさを追求しているのに、玉の軌跡とかあり得ないと言う感覚でやっている。
それに、グリーン上もサポート機能で打つ前に起動を表示する事も出来るが当然これもオフ
基本的な表示で、オフに出来るものはほぼオフにして3画面で楽しんでいる。
2K23の時は3画面は端から端まで景色が映っていたが2K25は若干視野が狭く左右完全に広がってないが、加減が丁度良い
当初、ティーショットでのボールの軌跡を消す設定が解らなかったが、カメラを色々と試して、ようやく軌跡を完全にオフにする事が出来た。
まぁ2K23は結構色々なクラブを最初から選択出来たが、2K25は買うか、ロックを解除するのが厳しくなってしまったが、俺はテーラーメード派なので選択枝が少なくてクラブ選びは困らない。
ただ、パターがT字が好きなんだが、2K23で使ってたパターが選択枝に無くて、他のメーカーは使いたく無いので、ごっついタイプのパターを使っている。
2K23と比較しながらやっていると、ショットは特に気にならないが、グリーン上の挙動が微妙に違い、芝目を感覚で読むとき、グリーンの速さとか傾斜の見方を変える必要があって、この慣れに時間がかかったが、ようやく慣れた。
それと、風の影響がある設定にしているのだが、2K23は結構シビアに風向きを読んだが、2K25はさほど風の影響がなく、強風で二桁以上の風は影響するが、それ以下だと余り気にしない方が良い場所の転がせる気がする。
それと大きく変わったのは2k23迄はギャラリーは単なるオブジェだったが、2K25からギャラリーに打ち込んでしまうと、ちゃんとボールを避ける挙動でバタバタ仕出すのがリアルで面白い。
恐らく、ゲーム的な挙動の計算はもう完成度が高いので、周りのオブジェにも手を入れたと言った所なんだろう。
Steamも色々リアル系のゲームはあるが、2K25オッサンでも十分楽しめる仕上りで良い。
リアルと言えばプロスピもSteam史上初のリアルベースボールだったが、なんかオッサンには面倒で、F1シリーズの様になんか、実際の政治的部分とか決まり毎、契約だとスカウトだの、興味ないと楽しめないのが残念で、単に打って投げてをリアルに楽しみたいだけなんだがそこにいく迄時間がかかるので、楽しみ切れてないが、まぁそのうちチャレンジして見ようと思ってプロスピは塩づけ状態
その点、このクソ暑いなか、ちょっとでも涼しい気分になりたくてLONELY MOUNTAINSシリーズのSNOW RIDERSを買って見た。
最初はDOWNHILLをやっていたのだが、結構難しいけど、操作性が快適で結構遊んでいたが、岩とかにちょっとかすっただけで大けがすると言う感じで判定は超厳しいものだった。
その点、スキーの方は若干ゆるめで自転車よりは楽しめている。
このシリーズはポリンゴン画像なんだが、案外気にならなくて、人間の目もいい加減な物だと実感出来る作りにちょっと感動。
リアルな自転車のゲームもあるのだが、こっちの方がゲームとしては完成度が高い気がする。
これはこれで結構オフロード自転車をテーマにしたリアルゲームで、中々良く出来ているが、実際にリアルかと言うと画像は綺麗だが、実際にできるかどうかは自転車でこんな山を走った事が無いので良く解らない。
まぁリアルさを追求するのはカーレースやバイクレースだけではなくスポーツも中々頑張っている。
結構、リアルスポーツ系のゲームはルールがわかるので、操作性に尽きる。
特に、体操ゲームは中々面白いUIで、タイミングが重要だが、ちゃんと体操している感じで操作できるのは面白いが、失敗すると、中々痛そうで想像してしまうのが難点。
プロレスはどうにも良く解らず興味本位でしかないが、ゲームとしては良く作られているのだろう。
テニスは結構リアルにやると結構疲れてくる。
サッカーも興味本位で、サッカーには1mmも興味なくてWorld Cupとかどうでも良くて、なにが面白いのか、珍プレー好プレイを見るのは好きだが、試合には興味は無いが、填まりポイントを探ってみたくてやって見たが、興味が無いと楽しめないな。
後は野球ゲームはプロスピが出る前は、このスーパーメガベースボールがまともに遊べる野球ゲームで、これしか無かった。
プロスピで選択枝は増えた物の、どうしてもスーパーメガベースボールの方が野球ゲームを楽しめる。
プロスピは日本のプロ野球そのものをある意味異世界プレイをする様なもので、野球界のどうでも良い要素がゲームに含まれてしまうのがオッサンゲーマーには無理。
ただそれだけで、F1シリーズもF1業界がゲームに含まれてしまうのが無理
この辺のゲームシナリオの入れ込み具合が開発者の感覚と合わないと楽しめないなぁと思った。
まぁ要するに、業界の事情を含めるか含めないかはゲームなんだから調整出来る仕様が俺は好きだ。
プロスピはその点を外せないわけで、単にペナントレース的に試合が出来れば良いだけなんだが、やって見ると、移動時間やらなんやらどうでも良い要素が飛ばせないのが一気に冷めてしまう。
ゴルフも厳密にPGAルールは適用しているが、ほぼ無視してプレーを楽しめる
スーパーメガベースボールも厳密に架空の世界でやろうと思えば出来るがやらなくても良い。
プレイヤーのプレイスタイルに色々適用出来るゲームに俺はどうもハマる様だ。
リアル過ぎると冷める、要するに何でもそこまでのめり込まない性格なんだろうと自己分析してしまう。
だって、結局ゲームなんか、なんの役にもたたないわけで、霧中になって、電車のなかでも良いオッサンが歩きスマホまでして大変だな。
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