TeamSQLを試してみた

無料のDBクライアントにTeamSQLというのがあることを知ったのでインストールしてみた。

究極のDBクライアントとしてはNavicatがあるので良いのだが、このTeamSQLは書いたSQLが履歴で残ってGitクライアントみたいな感じでなかなか使い勝手が良くて、別のPCでもDBの設定とか共有出来るのが便利だと思った。

総合的にDBをマネージメント出来るのがNavicatだが、TeamSQLは名前の通りSQLを管理するのが便利なのかもしれない。

俺がDBクライアントを使うようになったきっかけは、DBの別サーバへのコピーとSQLServerとMySQLのコンバートとかでこれが結構面倒で時間がかかるので工数削減の為、Navicatを使うようになり、MacでもSQLサーバを扱いたかったからだ。

このTeamSQLはMac版もあるしLinux版まであってかなり優秀だ。

それに、VScodeと同じエディターのエンジンを使っていて、拡張機能なんかもインストール出来るので、今後、DBを操作するような拡張機能が出てくるとNavicatに追いついてくるかもしれないが、無料にしてはかなり完成度が高いので驚いた。

まだ、俺の環境では役不足で実務には使えないが、とりあえずアンインストールしないでアップデートを楽しみにまてそうなツールだ。

このDBeaverと言うのもDBクライアントだが、これはちょっと直感で扱えない代物で、俺の使うスタイルと方向性が違っているようでかなり俺にはつかいにくくてやめた。

やはり比べてみるといまだNavicatを超えるクライアントは見つからないが、これを気に入っているので良さの再確認の為に色々と他のものも試している。

もちろん、有料無料問わずだが、DBクライアントと言うカテゴリーではNavicat以上のツールはまず無いと思える。

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