単純にこの獄激辛Finalのスコルビ値は90万
獄激辛シリーズのベースのスコルビ値45万以上と言う事らしく単純にFinalは2倍なので90万辺りになるのだが、スコルビ値をwikiで見てみると下記の通り160億なていうもはや毒素もあった。
注目は最も強力な「催涙スプレー」のスコルビ値は28万なので獄激辛シリーズはもはや兵器以上と言う事が判明した。
それに代表としてはもっとも認知度の高いCoCo壱番屋の10辛のスコルビ値は1200らしいのでタバスコレベルの辛さだった。
そう考えるとこの獄激辛がCoCo壱番屋の10辛なんて比じゃない事が明確にわかる通りだ。
そう考えるとデスソースカレーは恐らく120万程度のスーパーデスソースを使ったカレーっぽいので辛いはずだわ。
今まで食った中で一番印象に残る辛さはこのデスソースカレーで、ごれは獄激辛やきそばよりも辛いと思ったのも数値で明確になって、その辛さに追従する形で獄激辛Finalが同じレベルの辛さだと体が反応したのも納得の反応だったわけだ。
たしかに激辛好きの俺でもデスソースカレーに獄激辛Finalは心して食べないと食べられない代物なんだが、旨いんだなぁ。
この獄激辛シリーズはもはや旨いとかの評価は度外視するものだとか言う獄激辛初心者には評価してもらいたくないほど凄く味わい深いのだが、旨さを凌駕する辛さがおもしろくて激辛の脇にある旨みに気づかない人には単なる兵器に過ぎないだろう。
最も催涙スプレーレベルの辛さなんだから、そう評価されるのも致し方ないが、旨いのは間違い無い。
ただ、獄激辛を味わうにはコツが必要で獄激辛までなら熱いお茶とかコーヒー、白湯でなんとかなるレベルなんだがデスソースカレーに獄激辛Finalなどスコルビ値が90万を越える場合は他にバニラ系のアイスクリームも必要だった。
食べきるコツは単純に熱いうちに一気に食べきる事だが、食べている最中、涙が出たり鼻水、汗が噴き出した場合、目の粘膜に注意して目に入らないように気を付ける必要がある。
口についたソースが少しでも目に入ったら催涙スプレーの材料になるほどのものなので即死する。
更にくしゃみは絶対に厳禁で、もしむせたりすると即死、窒息する。
そしてとにかく完食してから舌の上に熱いお茶、コーヒーをすすり辛さを舌の上から流しとる必要があるのだが、これが慣れないとキツい。
キツいというかとにかく痛いので、レベルの低い辛さから練習しておく必要があって、獄激辛シリーズのスコルビ値45万程度なら直ぐに辛さを馴染ませる事が出来るが、流石に90万あるとこれが無理なのだ。
そこで登場するのが常備しているファミリーマートのチョコバニラバーでお湯で舌の上の辛さを流しつつバニラバーで冷やすと言う事を繰り返して辛さを流し込むと納める事ができる。
とにかく激辛を収めるのは熱いお湯をすすれるかにかかっていて、舌の上さへなんとかなればあとは胃との戦いだ。
スコルビ値90万が体に入ると胃から小腸、大腸に流れ込み今どの辺にあるのかを感じる事ができる。
その状態は腸をを刺激中なので、お湯やアイス、牛乳などを流し込み感覚がなくなる様にしなければならず、腸に入っている感覚が残ってしまうと嘔吐する可能性があるので注意が必要だ。
間違い無くこんな物が嘔吐で逆流してしまうと即死だ。
嘔吐すると鼻から出たりするわけだが、二日酔いの嘔吐とは違い、その成分にスコルビ値90万の辛味があるのを想像するだけで病院行きの可能性すらあるほど怖い。
なので確り食後のケアはおこたらないようにして楽しむ必要がある。
はっきり言って一度スコルビ値90万を口に入れる経験をすると体も即座に守りの体制が整うので受け入れる準備が出来る。
後はひたすら耐えて完食してしまう。
この耐えている時に、辛さの脇にあるものすごい旨みを感じるのだが、耐性がないとこの旨みを感じとる事は不可能で、まだ口にするレベルではないと言う事にもなる。
俺が何故ここまで激辛に挑むかというと、誰も食べられないからと言うか食べきれる人がごく少数だからで、他にも美味しいものは沢山ある飽食の時代にそうそう味わえない食品は究極の味と言えよう。
俺が辛さ興味を持ったのは、20代の頃にタイ人と付き合っていた事があって、当時、同棲していたのだが、まず、唐辛子だけを炒めた唐辛子炒めやらナマズを蒸したものにタイ唐辛子をまんべんなくまぶした蒸しナマズなどまぁとにかく激辛料理を普通に食べていた時期があった。
元々ある程度の辛さへの体制があったんだろうが、それを鍛えた時期があったと言う事だ。
こうなると基本的に辛さ自体は味ではないので味覚を使うことが無いわけで、単なる筋トレみたいなもので体内に辛さが入る事への耐性を付けるだけなのだ。
なので、辛さの耐性がないと辛さ以外の「味」がわからないので、獄激辛などマズイなんて言い出す激辛子供舌のなんちゃって激辛ファンの評価に惑わされてはいけない。
例えばデスソースカレーは絡みが無ければ普通に旨いボンカレーの味で、これにデスソースを加えて激辛化することで、激辛の脇でボンカレーの旨みを感じると言う味わい方をする自己満足の味わいがあるのだ。
より普通のボンカレーの旨さを激辛化することでより引き出せて味わえるのが実に楽しいのだ。
なので、獄激辛シリーズもカップやきそばは当然好物で昔から色々食べていたが、この味わいを激辛の脇で感じる楽しさがチャレンジする理由だ。
ただ、1つだけ、激辛を食べた後、舌の上にお湯をすするのは相当キツのでこれが出来ないと舌、喉にずーっと痛みが残るので、イブとかロキソニン、ボルタレンなどの痛み止めを予め飲んでおくと良いかもしれない。
俺の場合は痛み止めは必要無いが、歳なのでキャベジンを2錠ほど予め飲んで、胃を元気にした状態でチャレンジしている。
それでも翌日お腹が痛くなってしばらくトイレに入って辛味を出し切らないと正常な状態に戻れない。
なので、牛乳が非常に役にたっていて、牛乳を飲むと直ぐにお腹を下してしまうのだが普段は厄介な症状なのだが激辛チャレンジの後は役に立つ症状だ。
しかし、この獄激辛Finalは食べたらアカン奴である事は否めない...
スコルビ値 | 代表的なもの |
160億 | 純粋なレシニフェラトキシン、化学やけどを引き起こす毒素(人体にとって有害な物質である。ハッカクキリンと呼ばれるサボテン様植物に高濃度に含まれる。)。純粋なカプサイシンを大幅に超える水準。 |
1600万 | 純粋なカプサイシン、ジヒドロカプサイシン、食品添加物、デスソースの「16 MILLION RESERVE or 6 AM RESERVE」(化学的に身体の組織を破壊するような毒性はない。しかし、直接摂取した場合、身体に過剰な反応が起きて死亡する可能性あり。) |
910万 | ノルジヒドロカプサイシン |
900万 | 世界一辛いグミ「Lil’ Nitro」 |
860万 | ホモジヒドロカプサイシン、ホモカプサイシン |
712万 | ザ・ソース(オリジナル・フアン・スペシャルティ・フーヅ社の製品) |
530万 | 警察官用トウガラシスプレー原料(実際には数十倍に薄めて使用される) |
318万 | トウガラシの新品種「ペッパーX」(Pepper X)[2] |
248万 | 英国で開発されたトウガラシの新品種「ドラゴンズ・ブレス」(the Dragon’s Breath chilli)[3] |
200万 | 一般用トウガラシスプレー原料(実際には数十倍に薄めて使用される) |
156万9300 – 223万 | キャロライナ・リーパー(キャロライナの死神)(ギネス・ワールド・レコーズ認定「世界一辛いトウガラシ」:2013年[4]) |
150万 | ダ・ボム・ザ・ファイナル・アンサー・ソース(Da’ Bomb The Final Answer sauce、オリジナル・フアン・スペシャルティ・フーヅ社の製品) |
148万3700 | トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー |
141万2118 | ナーガ・ヴァイパー(英語版) |
137万 | トリニダード・モルガ・スコーピオン(英語版)[5] |
119万3000 | ウルトラデスソース |
106万7286 | インフィニティ・チリ(英語版) |
100万 | ブート・ジョロキア |
85万5000(報告されているもの) | ナガ・ジョロキア(ブート・ジョロキア) |
77万0000 | メガデスソース |
65万6000 | SBカプマックス |
45万 – 68万 | レッドサビナ種ハバネロ |
35万 | ヴィシャス・ヴァイパー・ソース |
28万(軍用表記) | 最も強力な対人用催涙スプレー |
20万 – 45万 | ハバネロ |
10万 – 32万5000 | スコッチ・ボンネット(英語版) |
10万 – 22万5000 | バーズ・アイ・ペッパー |
10万 – 20万 | ジャマイカン・ホット・ペッパー |
10万 – 12万5000 | カロライナ・カイエンペッパー、能鷹唐辛子 |
9万5000 – 11万 | バハミアン・ペッパー |
9万 | デイヴズ(英語版) アルティメット・インサニティ・ソース[6] |
8万5000 – 11万5000 | タビチェ・ペッパー |
5万 – 10万 | タイ・ペッパー(プリッキーヌー)、チルテピン・ペッパー、ロコト |
6万 | フロストバイト(世界初、白い激辛ソース)[7] |
5万 | デイヴズ インサニティ・ソース[8] |
4万 – 5万8000 | ピキン・ペッパー |
4万 – 5万 | スーパー・チリ・ペッパー、三鷹唐辛子、鷹の爪 |
3万 – 5万 | カイエン・ペッパー、チリパウダー[9]、ウルピカ |
1万5000 – 9万 | 一般的な催涙スプレー |
1万5000 – 3万 | デ・アルボル・ペッパー、島唐辛子 |
1万2000 – 3万 | マンサノ・ペッパー、アヒ |
1万 | Red Pepper[10]、オリジナル・デスソース |
7000 – 8000 | タバスコ・ハバネロソース |
5000 – 2万3000 | セラノ・ペッパー |
5000 – 1万 | ホット・ワックス・ペッパー、チポトレ |
2500 – 8000 | ハラペーニョ[9] |
2500 – 5000 | グアヒヨ・ペッパー、タバスコ・ソース |
1500 – 2500 | タバスコ・チポトレペッパーソース |
1200 – 1800 | タバスコ・ガーリックソース |
1500 – 2500 | ロコティーヨ・ペッパー |
1000 – 2000 | パシーヤ・ペッパー、アンチョ・ペッパー |
1000 – 2000 | ポブラノ・ペッパー |
700 – 1000 | コロナド・ペッパー |
600 – 1200 | タバスコ・グリーンペッパーソース |
500 – 2500 | アナハイム・ペッパー、パプリカ |
500 – 1000 | ニューメキシコ・ペッパー(ニューメクス・ビッグ・ジム・ペッパー) |
500 – 700 | サンタフェ・グランデ・ペッパー |
100 – 500 | ペペロンチーニ・ペッパー、ピメント[要曖昧さ回避]、 |
0 | ピーマン、シシトウガラシ |
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