マウスコンピュータを移植したXPS8930

マザボをMSIのZ390M-S01マウスコンピュータ仕様にIS-30のCPUFANを装着して、RTX2060を元々の状態に戻して完全に移植完了

USB3.0のポートがXPS8930はフロントパネル側にヘッダが2個あるんだが、一般的かどうかは解らないが、ASUSもMSIも底面側にUSB3.0のヘッダがあるので延長しないと接続出来ない。

後は、SDカードリーダーのヘッダは4pin側にUSB2.0に専属配線すると使えたがヘッダを分岐してUSB2.0のポートを増やそうとしてボードをつけたら認識しないので専属で配線すると使える。

しかし、フロントパネルの右側のUSB3.0(XPS8930で黒の配線)側は使えたのだが、青が左側のUSB-CとUSB3.0にあたるポートが何方に挿しても認識してくれなくて色々調整中

CPUFANはIS-30だが、FANは別のEnemaxのFANに付け替えている。

冷却効果は純正と変わらないか少しマシになったのかもしれないが、i7 9700なので特に支障はない。

俺のXPS8930はスペシャルエディションだが、天板の廃棄ファンが9cmだったので12cmに変更してあるが、純正のDELLのXPS8930マザボ(IPCFL-VM)の場合は純正のファンを認識しないとBIOSテストが毎回走るので分岐でもなんでもしてとにかく接続しておく必要があったがマウスコンピュータのMSIボードはそういうのないので好きなファンを繋げば良いので配線もスッキリした。

無線LANとBluetoothの小さいボードもさせそうなんだが、現状ではアンテナがグラボに邪魔して配線出来ないので天板を分解して配線を外して付け直すかしないと駄目だが、天板のファンを両面テープで貼り付けているのでそこは外すのが面倒で取りあえず保留して別でBoluetoothだけ小さいパーツをUSBに差し込んでいる。

これでHDDは3.5インチを3台内蔵出来るので余っているHDDをセットして取りあえずマックスの状態で使える様にして、マウスコンピュータのG-TUNEはDVDデバイス無しモデルだったが、今度はそれが使える様になった。

そして、今まで使っていたInspiron 3647とサブの立場を入れ替えた。

Inspiron 3647はサブPCとして使っていたのでそこそこ快適でSSDに換装しているのでさほど重たくも無くRAMも16GBなので普通に使う分には全く問題なく未だに快適に利用することが出来る。

ただ、Windows10Proまではインストール出来たがWindows11は無理矢理DVDからインストールしようとしたが、CPUがサポート対称外ということでインストール出来なかった。

まぁこれでXPS8930も現役復帰して十分快適なPCとして活用出来るが、環境が素のWindows11Proなのでサブの約割的なツールを入れて構築しないとなぁと結構ウザい。

ただ、元々G-TUNEで動作させたときにアカウントとかを設定して、一旦MSアカウントで使える様にしてその状態でProバージョンのProductキーを充てて認識させた。

この認証はマザーボードに依存する様で、移植したあと、元々DELLで使っていた512GBのM.2SSDに新規にWindows11Proを入れ直しただけで、ちゃんとライセンス認証も通っていて、MSサイトに色々と登録される様で、再度MSアカウントで一旦セットアップを完了させたら全部認証が通ったので、まぁクラウドに情報抜かれている感じで嫌ではあるが、こういうときは便利だった。

後でMSアカウントからローカルアカウントに切り替えてMSアカウントはWindows11から削除した。

今まではInspiron 3647や電源が壊れたOptiPlex 790の純正の電源を買って修理してWindowsServer2019を入れて動かしているがこれはサーバーとして使っているので特に何もせずそのままファイルサーバーとDBサーバーとしてクラサバ環境の検証の為に置いている。

しかし、PCを色々と復旧して思ったのはDELLはある程度現役に使える様に復旧出来るがSONYのVAIOでJシリーズがあるのだが、無理矢理SSDとかにしてもRAMを16GB認識しないとか日本メーカー品のPCはほぼ使い捨てだな。

今回はメインPCもサブPCも丁度1クラス違いで両A面って感じだ。

CPUはi7 9700K、9700、GPUはRTX3060Tiと無印2060で丁度良い感じだ。

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