Start11の便利な機能

Windows11を軽快に活用するStart11だが、まぁ標準のメニューにも慣れたので、特に支障はなくなったが、それでもStart11のメニューと言うかランチャー機能は便利で、これのおかげでデスクトップには何もアイコンを配置していないと言うシンプルな使い方が出来ている。

会社でもデスクトップにアイコンを並べてないが、まぁデスクトップに煩雑にアイコンを並べて使うと言う脆弱な使い方はプロのたしなみとしてやってない。

特に会社で支給されているパソコンなどいつ共有するか解らないのでデスクトップの背景は黒、アイコンはゴミ箱のみと言うシンプルな構成にしているので誰でも共有した際に戸惑うことはないだろう。

そういう使い方をしているが、その分ランチャーにはタスクバーを活用していて、本当に必要なアイコンのみを配置しているだけに留め、仕事で使う場合、かなり階層の深いフォルダー管理を突きつけられるのだが、それに対応するのは秀丸ファイラーClassicでこれがあればランチャー代わりにもなるし、深い階層で管理されているリポジトリや仕様書、設計書なども簡単に扱える様になる。

ずーっとExplorerで対応しているプロパーの人たちはフォルダーの配置が頭に入ってきているのでサクサクと必要なファイルを探し出せているのだが、フリーランスとして技術だけを提供するためにパッと入った場合、まず、深い階層にちんぷんかんぷんになってしまうが、書類探しに工数をかけるのは馬鹿らしいので、秀丸ファイラーClassicの役割は大きい。

それと、Everythingと言うPCのファイル検索ツールにFdiverと言う強力なGrepツールは必須だな。

Grepに関してはMIFESも活用しているが、サクッと探すのにFdiverは便利過ぎる。

それに、Start11 Version2と便利に使えるツールは自分で探して気に入ったもの、自分の使いたいような操作方法にマッチしているツールを探し当てたとき、開発以外に斯かる工数はほぼ無くなるので、開発に集中出来る様になるというわけだ。

Start11Version2にはこう言うWindows11のスタートメニューを凌駕した形のスタイルもあって、Windows11のノーマル状態とも親和性が高く設定出来るので便利だな。

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