BACH 180ML37とかを吹いているとまぁ可も無く負荷も無くおざなりに合奏で収まってしまうのでconductorに特に注意されること無く練習も流れてしまうので実に面白く無い。
しかし、このHINOモデルを吹いているとあっちこっちから色々際立って指摘を受けるのだが、やっぱそっちの方が面白いな。
指摘といっても、演奏方法に関してで、そこはまろやかにとか置くの客席に響くようにとかそういう部分での指摘になるのだが、そもそも、HINOモデルを吹きこなすのが中々しんどいと言う事がわかったので、しばらくBACHに転身していたのだが、一通り合奏時の音色の扱い方が理解出来たのでそろそろこのHINOモデルに戻そうかと思っている。
この前に吹きやすいZORROⅡを吹いていると、これがかなり音色が目立ちすぎて、指摘を受けてしまうので、ちょっと音色を混じらせる意味でBACHにしていたら、マジで合奏に溶け込んで、実に面白く無い。
これで解ったのは、普通には演奏できているが、もうひとランク上のラッパーになるには、個性が重要で、ペット吹は個性がなければ存在価値は無い。
それも、はみ出る個性では無く、超越した個性が必要で、いきなりHINOモデルでそれをやろうとしたのが失敗で、ちょっとBACHを吹いて、その辺りの勘どころを身につける事が出来た次の段階でようやくこのHINOモデルを手にしなければならない事がようやく理解できた。
ペットはマジで難しい楽器だわな。
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