このキューブ凄かった

それまでGANキューブがかなりの牙城をしめているスピードキューブにおいて高級路線を維持していて、未だにGAN15など国内では1万円オーバーを誇っているわけなんだが後出の格安のキューブに既に遅れをとっている気がしてきた。

このキューブ、HDって書いてあるのだろうか、FanXin Light UV 3×3と言う製品名なのでメーカーはFanXinと言う事で、このメーカーは今まで変な形状のキューブパズルを多くだしいるメーカーでフルーツの形をした立体パズルとか捻れたような形状とか意味不明な形状を得意としているメーカーが本気で出した初のスピードキューブになるのがこれだと思われる。

俺としては、このHDなのかFDなのか変なロゴのキューブがコレクター心をくすぐったので入手したのだが、このキューブはかなり凄いぞ。

まず、回しやすさにおいてはピカイチでコーナーカットを確認するのに上段を45度くらい回してみると、磁石の力でその位置すら維持出来ず元に戻ってしまうほど反発磁力と吸着磁力が良いバランスで配置されていて、この磁力がなにに効くかというと、センターレイヤーを回す操作においてのサポートがかなりあると言う事なんだな。

このキューブが出た以上、スピードキューブの価格崩壊になってくるのだが、GANキューブは相当な部分を占めているので、どうなのか、GANキューブの安売りを期待したい。

しかし、もはや俺の持っているGANキューブはコレクターとして収集しているに過ぎず、どれも同じ感じで安定した回しやすさはどれも同じで発展はもうなさそうだな。

その点、こう言うキューブはまだまだ回しやすさ、磁力サポートのかかりかたを研究しているのか色々出てくるので面白い。

これは、DaYanの最新キューブなんだが、これ、不思議な所まで磁石がついていた。

なんとセンターキャップにまで磁石がついていてなんの役にたつんだろうな。

その前にはこんなキューブもあって、このキューブもかなり凄いのだ。

まぁとは言ってもやはり俺には、今はルービックブランドのこのスピードキューブを中心に物事を見ていて、このルービックブランドのスピードキューブもかなり回し安くて十分良い。

後は、今までのタイル式に戻してくれると完璧なんだが、今タイル式に拘ってきたのは奇芝だな。

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