なんかウチの嫁はコーヒーに牛乳を入れて飲むので、豆に拘りも無く香りも関係無いようなので、このバリスタマシンがお好きなようで、インスタントもこのマシン用の注入式のを買ってくる。
俺は、このシロカの全自動マシンでエチオピア産の完熟豆をわざわざ買って来てコーヒーの香りから口当たり、味わいを楽しんでいる。
この2つのコーヒーマシンの違いは何といってもバリスタマシンはお手軽で、買って来たインスタントコーヒーをケースに入れて水を入れてボタンを押せば一杯ずつ簡単に素早く出来上がる。
全自動マシンの場合は、ポットに四杯分のコーヒーしか貯められないので、四杯分の豆を入れて、粉剤して抽出するので飲めるまでに数分はかかるのと抽出した後のマシンの掃除が結構大変なのだ。
で、飲み比べてみるのだが、はっきり言って飲み比べること自体がナンセンスな話で、バリスタマシンで入れたインスタントコーヒーは俺から言わせるとコーヒーではない。
まぁインスタントコーヒーを豆から挽いたコーヒーに寄せるきすら感じないレベルの味で、俺も昔はインスタントコーヒーしか飲んでなかったので違いをしるよしも無かったのだが、全自動マシンを買って豆を買って、それを挽いて飲んだ時の味わいを知ってしまうと、もはやインスタントコーヒーにコーヒーと言う名前を使う事自体にいらだちを感じるほど、単なる変な味の黒いお湯でしかない。
最も、ブラックでしか飲まないので味の違いがダイレクトに感じるので、砂糖やミルクを入れて折角のコーヒーを意味の無い飲み物にして飲んでいる連中には違いはわからんだろうな。
砂糖やミルクを入れてまでコーヒーを飲みたいと言う感覚が俺には理解出来んのだが、そこまでしてミルク砂糖お湯にコーヒーの色をかるく付けて茶色の飲み物として飲みたいんだな。
そんな飲み方で何を期待しているんだろうか俺には全く理解出来ないが、嫁曰わく、それで良いらしい。
なので、喧嘩にもならんし、俺が折角コーヒーを入れても結局牛乳でどぼどぼにするので味がわからんかと思ったら、嫁曰わく、やっぱり豆から入れた方が美味しいのは解っているが、面倒臭さが先に来るのでインスタントで良いんだってさ。
しかし、俺がコーヒー入れると勝手にポットからコーヒーを自分のカップに入れて飲みやがり、挙げ句の果てに、俺が入れたコーヒーは美味しいなんてほざきやがるのだが、俺も良いように転がされているなぁ。
まぁインスタントコーヒーと豆から挽いたコーヒーの違いを明確に理解しているので良しとするか。
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