兵庫県の稲村支持22市長の命運

昨年の兵庫県知事選では色々注目する面白い事が起こった。

その中でもこの22市長が団体で稲村候補を支持した事で公選法違反、要するに市長でありながら法律違反をして選挙運動したと言う事なんだが、こう言うのはっきり白黒付けて欲しいよな。

日本人の良い所でもあり悪い所は「あいまい」「うやむや」と言うことがあると感じているのだが、俺の嫁は中国人でこう言うのはっきり言って無くて、俺自身も昔から白黒派で自分の会社の社名も白黒をテーマに「シマウマソフト」と言う名付けをしたくらいだ。

この白黒付けると言うことは日本人は極力避ける国民性でこれが過去色々と問題になってきた。

この日本人の良い所でもあり悪い所でもある曖昧さ、有耶無耶さは無くならないわけだが、これはもう少し引いてみると、責任感の欠如でもあり、これが日本人特有の「誰かがやってくれる」と言う感覚なのだが、これは直らない。

なので、どう立ち回るかというと、俺の場合はそれを利用して色々と曖昧差を追求せずに意図的に利用する事で自分に有利に曖昧さを傾ける方法を利用しているが、今回の場合は白黒はっきりしてもらえるとより面白くなるな。

22市長のお膝元の結果も出ていて、稲村が齊藤を上回ったのは4市町だけでそれも僅差だ。

差がついた市はテレビ報道族が多いか年配の人が多いと容易に想像が出来るな。

まぁ尼崎は稲村が市長をやった所なのでそれなりの結果なんだろうが、となると逆に少なすぎるきもするな。

一応京都新聞でも8日の記事にものすごく小さいけど取り上げていた。

これ、白黒つけてくれると面白いのにな。

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