
テキスト編集と言えば、当然テキストエディターがベストチョイスだとは思うが、それはあくまでもコーディングする際のベストチョイスであって、執筆でのベストチョイスではない。
私はnote向けに色々と執筆活動を始め、現在創作大賞2025と言うコンテスト向けにエッセイ部門に登録する記事を書いている。
そのベースはテキスト形式で、理由は、AIを活用する際に、テキストデータの方が取り回しも良く、後で色々な加工をすることを前提に、しているわけだが、テキストエディターはプログラマーの仕事柄、MIFESを基準に、秀丸を使っていたのだが、もう秀丸は腐れ縁的なエディターで現代の性能に標準で追いつく開発は行われていなくて、自力で対応していくしかない。
しかし、秀丸を使いこなす事より、テキストエディターはそもそも手段であって、目的ではない。
故に、最初からある程度の現代風の機能が求められるため、コーディング用のエディターと言うより、ちょい使いでマクロを使って加工するためのエディターになっている。
そして、今までの秀丸の代りはMeryと言うエディターになっていて、このエディターはかなり秀逸
コーディングにおいて不足なく、シンプルに見えるが実は超高性能なエディターだ。
まぁMIFESを使うのは、XMLやCSV等の編集に加えバイナリエディターとしても慣れ親しんでいるエディターで、秀丸同様、歴史は相当長い。
昔のエディーターの話にしてもMIFESをずっとこよなく愛している。
しかし、最近はIDE的なエディターでVS-CODEが出たので、これを上回るエディターはもう出来ないだろうし、CURSOL等のAI特化型エディターも最近は出ては来たが、VS-CODEの拡張機能で十分まかなえるし、AIを導入したとしてもまだまだ情報もユーザーもイノベーター止りなので使うにはちょっと早すぎるので、アーリーマジョリティー辺りが使い始めたら再考すればいいが、VS-CODEは完成形だな。
ただ、何れのエディターもコーディングを目的とすることで性能を発揮出来るのだが、文章を書くならやはり一太郎が良いに決まっている。
それも、文章などを書く際、更正や辞書引きなどシームレスに行いたいわけだが、エディターの場合、どうしてもネットを使いながら利用する事になり、画面を切り替えたりすると、私の様に思想を文章化していると、下書きの時点で、なんか途中でモチベーションが下がってしまうのだ。
しかし、一太郎でテキスト編集をすることで、WEBに直接書くよりビジュアル的にも非常に有効で、書く事が楽しくなってくる。
特に、辞書引きが直ぐに出来るし、そのために電子辞書をATOKに仕込んでいるが、ATOKの辞書は今から変換する場合には便利だが、既にある文字の意味を表示しながらと言う事は出来ず、辞書用のサイドパネルがあるととても便利なのは言うまでも無く、FHDの解像度なら横長、ましてや私の場合3画面で使っているので、一度に視野に入る情報は思考を活性化するのに非常に役に立っている。
作業を止めずにちょっと左右に目線を送るだけで情報が飛び込んできて、情報を得る為の操作を介さないので直感的に思考の一部となり、直ぐにメイン画面で執筆出来ると言う効率の良さ。
当然、文書書きをするスキルなど持ち合わせてないわけだから、色々とツールを使ってプロに近づくために書いているので、便利なツールを便利に使えば誰でも書ける様になっていく
そう言うプロセスも何れ自叙伝的にかいて見たいが、今は創作大賞2025中心で書いている。
そして、一太郎はそのモチベーションを上げてくれる良い文章プロセッサで、当然、文章を書くためのツールでコーディングと切り離す事も出来、仕事でのエディターと文章を書くための趣味の執筆のお供として、ようやく一太郎の本領を発揮させる事が出来る様になってきた。
一太郎も使えば使うほど、WORD等非では無いくらい扱い易く、これ以上の文章作成ツールは無い。
日本人ならワードよりも一太郎を使おうでは無いかとさへ思うぞ。
とにかく、日本人ならワードを辞めて一太郎一択と言っておきたい。
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