昨日買ってきたHERMES E2 Mechanical Keyboardに静音リングを装着して、FILCO、オウルテックの高級Keyboardとの比較をしてみた。
結論からすると、音は確かに小さくなって静音化リングの効果は抜群で、底付き音は十分抑えられたのでまずまずではあるが、キートップの材質の違いで、プラスチックのカチャカチャ感があって感覚はどうしても違いを感じる。
ただ、メンブレンとは全く異なるちゃんとしたMechanical赤軸の軽さは感じることが出来るし、ストロークが少し短くなって、より入力しやすくなった。
だけど、実際に高級Keyboardと比較すると別物かな。
どちらかというと、オウルテックのKeyboardはFilcoの半額位なので、材質的には近いものがあって、よく似ている。
本格的な高級Keyboardと比べてしまうと違いは歴然だが、このKeyboardしか知らなければMechanical Keyboardの小気味よい感覚は楽しめるのではないかと思う。
それに、カラフルなのがキー入力を楽しませてくれるので、この価格でこれだけのパフォーマンスはある意味驚愕でメンブレンKeyboardと価格的にも対抗できるMechanical Keyboardとしては、唯一無二の存在だろうな。
ただ、じっくり入力してみたけど、取り立てて今のKeyboardと置き換えるレベルにはとうたつしてなくて、たまに気分転換として使う程度が関の山かな。
しかし、俺にはこのKeyboardは意味があって、FilcoのKeyboardはBluetooth接続なので、バイオス画面なんかを表示する際のキー操作は出来ずUSB接続のKeyboardをつなげないと使えない時、USBのケーブルをつなぐ手間があるのだが、このキーボーをを常時つないでいるのでその点では利便性は向上した。
3500円で買えるMechanical Keyboardではあるが、高級Keyboardとして存在するKeyboardを凌駕するまでには至らず、おもちゃとして楽しめる逸品と言う立場だろう。
このKeyboardのおかげで、FilcoのKeyboardの良さを再認識出来たことは今でもない。
ここまではHERMES E2で入力してみたが、ここからFilcoのMajesticに切り替えてみたのだが、全然違うな。
後日:折角買ったので頑張って1週間ほど完全に置き換えて使ってみたのだが3日経ってなれなければ駄目だな。
このKeyboardの最終的な使い道はサーバにつなぐことで完了
理由としては、fn+F11を押すことでKeyboardの機能をオフに出来る事が放置しているサーバにとって都合が良く、fn+DELでLEDオフにした後fn+F11でKeyboardをオフにしておくと間違ってキーを押すこともなくなる。
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