今日から十日ゑびすが始まる。
毎年、祇園の縄手通りの南側全部に出店が出て賑わうのだが、場所が決まってるんだろうな、毎年同じ出店が同じ場所に出ているのが面白い。
昔は笹を買って色々とぶら下げてみたのだが、今は興味が無くなって、お参りするだけだ。
ちなみに、えべっさんのお参りにの後は、直ぐに持って帰らないと、立ち寄ったところに運を置いて来てしまうと言われているわけだが、笹を持って出店とかに立ち寄っているのを見ると、全く意味をなさないわけで、それなら笹を買う必要もないのだが、1年一回の売上確保の為にゑびす神社では如何に笹を渡して、飾りをぶら下げさせるかがかかっているのだ。
祇園のゑびすさんは、最初に3つ飾りがついているので3千円スタートになる。
後は、宝船とか、七福神とか、豪華に見える飾りをつけて5千円~1万円くらいぶら下げるわけだ。
冷めた目でみてみると言い。
その金は、神社の売り上げになるわけで、貴方の商売繁盛を願っているわけじゃ無い。
神社の売り上げが第一で買った人はどうでも良い、勝手にプラシーボ効果でなんかやっているだろうとほったらかしで言いのだ。
そんな非合理的な事にお金を使うくらいなら、自分自身の為に本の一冊でも買った方がよっぽど商売繁盛に繋がると言う事を進言しよう。
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