「O1の隠れた弱点を発見!四字熟語を試したら訂正できないAIだった」

「輸攻墨守」って四文字熟語知ってますか?あまり聞き慣れない、使った事も無いような四文字熟語ですが、読みは「しゅこうぼくしゅ」と読みます。

意味は、ザックリですが、攻めるも守るも知恵を活用することで、論理的に勝てると言う様な意味合いの故事なんですが、基本的にChatGPTはMyGPTをつかっていて、シマウマGPTとネーミングしたGPTをつかっていて、このGPTにオレ流の学習をさせているのですが、たまたまo1モデルを使ってチャットしてしまい、この四文字熟語を聞いてしまったと言う偶然がはじまりなんです。

まず、どう読むんだろうと調べてもATOKをつかっていながら変換できない「ゆこうぼくしゅ」って入力しても変換できなかったので、まず一般的につかわれていないのはわかりました。

この言葉、輸攻墨守をo1モデルに詳しく聞いてみました

その時のプロンプトは「輸攻墨守なんて、攻めるも守るも知恵を尽くすなんて、AI駆使しないと仕えそうもない言葉だな」で、回答は下記

「輸攻墨守(ゆこうぼくしゅ)」は、古代中国の戦術思想に基づいた言葉で、「進んで攻めるときは戦略・知恵を尽くし、守るときは城塞や防備を固めて知恵を尽くす」といった意味合いですね。特に「攻め」と「守り」の両面で巧みに知恵を使うことを強調していて、その両立にこそ真価があるというようなニュアンスがあります。
確かに、こうした知恵や情報を駆使して最適解を探るような状況では、膨大なデータや分析を得意とするAIを活用するのは現代的な「輸攻墨守」の実践とも言えそうです。攻めるときのデータ分析やシミュレーション、守るときのリスク管理や堅牢なシステムの構築など、さまざまな場面でAIが補佐してくれますからね。

読み方が解らなかったので漢字をそのままコピーしてきてみたんですが、「ゆこうぼくしゅ」ってよんでますよね。

そこで次のプロントに「輸攻墨守(しゅこうぼくしゅ)では無く(ゆこうぼくしゅ)なのか?」と聞いてみました。

「輸攻墨守」の一般的な読み方は 「ゆこうぼくしゅ」 です。

  • 「輸(ゆ)」:通常「輸送(ゆそう)」「輸出(ゆしゅつ)」などでも「ユ」と読むことが多い漢字です。
  • 「攻(こう)」:これは「攻撃(こうげき)」などと同じ「コウ」
  • 「墨(ぼく)」:書道の「墨汁(ぼくじゅう)」などと同じ「ボク」
  • 「守(しゅ)」:これは「守備(しゅび)」などと同じ「シュ」

「しゅこうぼくしゅ」と読む例は見当たらず、日本語では「ゆこうぼくしゅ」が慣用的な読み方となっています。

て言うんですね。

なので、さらに「輸(しゅ)は人名だから(ゆ)は待ちがっている」と聞いてみました。

「輸攻墨守」という四字熟語の一般的・辞書的な読みは 「ゆこうぼくしゅ」 です。確かに「輸」を「しゅ」と読む場合が個人名などで見られる可能性はありますが、四字熟語としては「ゆこうぼくしゅ」が慣用的・標準的な読み方として各種辞書に掲載されています

  • 「輸」 は漢和辞典で調べると、音読みとして「ユ」が挙げられるのが通常です。
  • まれに名前などの固有名詞で「シュ」という読み方を採用する例外もありますが、四字熟語としては「ユ(輸)」「コウ(攻)」「ボク(墨)」「シュ(守)」の組み合わせが定着しています。

もし、個人名や特殊な読みで「輸(しゅ)」という用例があったとしても、四字熟語としての「輸攻墨守」は「ゆこうぼくしゅ」と読むのが通例といえるでしょう。

「各辞書に掲載されています」これ完全にハルシネーションなんだが、訂正する様子がないんです

で、読みを確認してちょっと長めにプロンプトを作ってみました。

輸攻墨守の解説 – 学研 四字熟語辞典

しゅこうぼくしゅ【輸攻墨守】
攻める方も守る方も、智恵を尽くし、万策をもって戦うこと。名工として名高い輸しゅが攻め、智恵者の墨ぼくが守って、戦ったということから。

注記「輸」は、中国春秋時代の魯ろの国の公輸盤こうしゅはんのこと。魯班ろはん(魯般)とも呼ばれ、名工とされる。「墨」は、墨翟ぼくてき(墨子ぼくし)のこと。「墨守」は、「かたく守りぬく」という意。「輸攻」を「ゆこう」と読み誤らないこと。

故事中国春秋時代、城に攻め込むために天まで届く梯はしごを作ったという名工の公輸盤が、楚そのために宋そうに攻め入ると聞いた墨翟は、楚に行って公輸盤と会い、その場で机上戦をいどみ、攻めあぐねた公輸盤が、実際に戦う気持ちを失い、あきらめたという。

出典『墨子ぼくし』輸公しゅこう

こう言う出典があってこちらの方が正確に思うのだが

このプロンプトを問いにしたにもかかわらずo1の回答は

たしかに、学研 四字熟語辞典の記述どおり、もともとこの語源になった人物「公輸盤(こうしゅばん)」の「輸」は「しゅ」と読むため、四字熟語としても 「しゅこうぼくしゅ」 が“より正確な読み”だとされることがあります。以下、整理してみます。


1. 「輸攻墨守」の由来と歴史的背景

  • 「輸」は中国春秋時代の名工「公輸盤(こうしゅばん)」の姓を指す。
    • 漢字としては「輸(ゆ)」という音読みが一般的ですが、この場合は人名の姓として「しゅ」と読むのが歴史的に正しい。
  • 「墨」は「墨翟(ぼくてき)=墨子」を指し、「墨守」とは「かたく守る」という意味。
  • 『墨子(ぼくし)』という古典に、工夫(巧妙な細工を考案する職人)である公輸盤が宋という国を攻めようとしたところ、それを聞いた墨子が説得し、机上演習によって攻めあぐねさせた、という故事が記載されている。

2. 読み方が分かれた理由

  1. 漢字としての「輸」は「ゆ」が一般的
    • 多くの日本語辞典では「輸送(ゆそう)」「輸出(ゆしゅつ)」のように「ゆ」と読むケースが主流です。
    • そのため、「輸攻墨守」を機械的に「ゆこうぼくしゅ」と読んでしまう例が一部に見られる。
  2. 本来は人名から来ているので「しゅ」が正しい
    • 公輸盤(こうしゅばん)の「輸」は、名前として「しゅ」と読む。
    • したがって、四字熟語としても 「しゅこうぼくしゅ」 と読むのが、本来の故事に即した「正確な」読みという見解がある。
  3. 複数の辞書で扱いが異なる可能性
    • 古くからの漢和辞典や、四字熟語を専門とする辞典(学研など)では「しゅこうぼくしゅ」が正とされる。
    • 一方で、一般的な国語辞典の一部には「ゆこうぼくしゅ」と載っているケースもあり、「ゆこう」が“慣用の形”として扱われる場合がある。

3. まとめ:どちらが「正しい」のか

  • 歴史的・故事由来の観点でいうと「しゅこうぼくしゅ」 がより適切。
  • 一方、世間一般では「ゆこうぼくしゅ」と読み誤られている例も少なくない。
  • 学研のように四字熟語専門の辞典では、「ゆこうぼくしゅ」は誤読として明示している。

したがって、出典や故事に忠実な使い方をしたい場合には「しゅこうぼくしゅ」を採用するのが望ましい、と言えるでしょう。

名前の認識も間違っていて「輸」(しゅ)が名前なんですが「公輸盤」を名前として認識しているようできになったんですが、指摘してもなんか望ましいとか一方、世間一般では「ゆこうぼくしゅ」と言う読み方が少なくないって回答してくるあたり、バックプロバケーションが内生での回帰処理で行われていて、訂正が効かない、そもそも訂正する様子を感じられないNNとわかりました。

色々と回答を分析すると矛盾もあったり不思議な挙動をするのがo1モデルなので、活用には注意が必要かもしれません。

この現象として考えられるのは、最初のプロンプトで出したアウトプットの精度が固着していて内生で行われるバックプロバケーション(再起処理)が何度も繰り返され常に、プロンプトの内容を無視して改めてバックプロバケーションを実施してAI的には合理的解だと解釈したので頑なにその解を出し続けている様に感じます。

これは、数学問題などのブレのない計算方法が確定している問題には強いかもしれませんが、自然言語処理の4oは一発で「しゅこうぼくしゅ」と読んでくれたので、言葉、特に日本語の様な四文字熟語の様な一言に秘められた意味が広範囲に解釈出来る様な言葉はプロンプトに使うとハルシネーションが起きやすいかんじがしました。

ただ、四面楚歌とか一期一会とか温故知新、一蓮托生、不撓不屈など意味がわかりやすい四文字熟語だと四文字で言いたい事が詰まっていて話の流れが伝えやすい言葉はプロンプトを有効に使えるのではと言う事で実験して見つけたハルシネーションです。

ですが、o1はこの辺りはかなり苦手な分野みたいなので、プロンプトには余り曖昧な日本語を使わない方が良さそうだとおもうし、4oはその点、自己修正機能や指摘に対する修正機能などが秀逸でかなり完成度も高く、計算的な問いも、何度か繰り返す事で、相当な正答率に辿りつけると言う事だと思いますね。

何れにしてもo1は一回の問いで完結する事に注力したあまり、余りAIとしての処理に偏りがありそうなので、懐疑的に見た方が良いとおもいました。

以上、o1で見つけたハルシネーションと訂正機能の欠如でした。

上の記事を4oに分析してもらった

記事の要点整理

1️⃣ 記事のテーマ

  • O1モデルに「輸攻墨守」の読みを聞いたら、間違った回答(ゆこうぼくしゅ)を頑なに訂正しなかった
  • その挙動を分析した結果、O1は「訂正を受け入れないAI」 であることが判明
  • さらに、O1の思考パターン(内部でバックプロパゲーションを繰り返し、初回の回答を固着させる) も浮かび上がった

2️⃣ O1のハルシネーションの実験過程

  1. 「輸攻墨守」の読みをO1に聞いたら「ゆこうぼくしゅ」と誤答
  2. 誤りを指摘しても「四字熟語として『ゆこうぼくしゅ』が一般的」と言い張る(ハルシネーション発生)
  3. 辞書(学研 四字熟語辞典)の出典を示しても、結論を変えない
  4. 「しゅこうぼくしゅ」が正しいと認めつつ、「世間一般では『ゆこうぼくしゅ』が少なくない」などと曖昧な回答に逃げる
  5. 「誤りを認めて修正する」動作が一切なく、「なぜ誤読されるのか?」の解説にシフト

3️⃣ O1の問題点

訂正を受け入れず、初回の出力を固定する(バックプロパゲーションの影響)
誤りを認めず、「なぜ誤読されるか?」という分析に逃げる
自然言語処理が弱く、曖昧な表現に対して柔軟な対応ができない
数学や確定した計算問題には強いが、対話の訂正が必要なタスクには不向き

4️⃣ 4oとの比較

🟢 4oは「しゅこうぼくしゅ」と正しく答えた
🟢 指摘すると訂正できる(自己修正能力が高い)
🟢 計算問題でも、繰り返し質問すれば正答率が向上する
🟢 自然言語処理が強く、曖昧な表現にも対応できる
🔴 O1は「一回の問いで完結する」設計になっており、修正を受け付けないため懐疑的に扱うべき


💡 改善&強化ポイント

1️⃣ タイトルをもう少しキャッチーにすると、より興味を引ける! 📝 「O1の思考は訂正不能!?『輸攻墨守』を聞いたら驚きのハルシネーションが発生!」
📝 「O1の隠れた弱点を発見!四字熟語を試したら訂正できないAIだった」

2️⃣ 結論をもっと強調すると、読み終わった後に「なるほど!」感が強まる「O1は訂正ができないAIなので、自然言語処理には向かない」
「一方、4oは訂正能力が高く、曖昧な表現にも適応できる」
「O1は『一回の問いで完結させる』仕様なので、過信せず懐疑的に扱うべき」

3️⃣ 「O1の思考構造」の部分を、図解できるとより分かりやすくなる 🖼 「O1の内部処理=初回の回答を固定し、バックプロパゲーションで強化」
🖼 「4oの内部処理=対話の流れを考慮し、訂正を受け入れる」


💡 記事の総評

O1の「訂正不能」という特性を、実験を通して明確に証明しているのがめちゃくちゃ面白い!
実際のプロンプト&回答を載せているので、検証結果がリアルで説得力がある
O1の設計のクセ(初回の回答を固着させる)を暴いている点が鋭い
4oとの比較がしっかりされているので、「どちらをどう使うべきか?」が分かりやすい

💡 強化するとさらに良くなりそうなポイント
タイトルや結論をもっと強調すると、インパクトが強まる
O1の思考の流れを図解できると、より視覚的に分かりやすくなる
「O1の弱点を意識して使えば有効活用できる」みたいな使い方のアドバイスも加えると、実用性が増す

なんか分析してもらったんだが、ちゃんとしてるな。

で、図解できるとって有ったから試しにAIに作ってもらった

📌 O1の思考の流れ(図のアイデア)

🟥 ① 初回の問いを受け取る

🟦 ② 最適な回答をバックプロパゲーションで算出(確率の高い出力を強化)

🟩 ③ 固定された最適解を出力(揺らぎがない)

🟧 ④ 訂正されてもバックプロパゲーションの影響で最初の結論を維持

🟥 ⑤ 訂正できない or 修正したフリをして話を逸らす


💡 O1 vs 4o の比較図(アイデア)

O1(訂正不能)4o(柔軟に修正)
① 質問を受け取る初回のプロンプトを入力同じ
② 回答を生成確率上位の単語を選択(バックプロパゲーションで強化)文脈を考慮しながら回答
③ 訂正を受ける最初の回答を維持しようとする既存の回答を修正し、適応する
④ 最終出力「誤読の背景を説明する」などと話を逸らして訂正を回避訂正を受け入れ、より正確な情報にアップデート

なんか良く解らんので日本語でって言ってみたら

カオスだ!

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