LANケーブルの自作

GWにユーザの事務所をリノベーションするので、その時、無駄に長かったりしてぐるぐる邪魔になっているLANケーブルをピッタリの長さにする工事を請け負った。

俺、プログラマーなんだけどとうとうLANケーブルの工事までするとは思わなかったが、LANケーブルを自作で作る事ができると言うのは以前から知っていたので、そのことは問題無いのだが、今回新たに自分用の工具を安くそろえてみた。

LANケーブルと言えば、カチッと止める為の爪が折れるのが問題で、爪が折れてしまうと接続不良を起こしてしまったりと結構気づきにくい不具合で面倒なのだ。

そこで、切角綺麗にリノベーションすると言うのでここは爪が折れないプラグにしてしまおうと買って見たのだが、結構高い!

普通の折れてしまうプラスチックタイプは100個入りで千円ちょっとで手に入るのだが、爪が折れないタイプはその約8倍くらいもするのだ。

単価的に1個85円×2にするか1個15円×2にするか、単価的には30円か170円の違いなんだが、事務所のケーブル全部やり替えるので30本くらい必要で、そうなると両端必要だから60個も必要になってくる。

なので、100個入りを買うしか無かった。
10個入りで千円を10袋かうと1万円もするし、まぁちょっとは安く買えた気がする。

まぁユーザの事務所で費用は貰えるわけで、今回は妥協せずに爪の折れないタイプを選んだが、自宅のLANケーブルも何本か折れているのでついでに交換して見ようと思っている。

それにカバーはカラフルなのにして、入り口と出口が直にわかる様にしておけば、配線が切れたときでも効率良く調べる事ができるのでカラフルなものにしておいた。

無線もあるには有るのだが、速度の面からしてもネットワークが遅いと怒られるので有線を使う方が安心だ。

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