マスクとMMT

色々なところからマスクがタダで届く

まぁマスク不足な状況が改善されるのは間近でその内在庫が余って投げ売りされるのも時間の問題だろう。

そんな状況は容易に想像出来たのでハナから必要最低限のマスクしか用意してなかったが無駄遣いしなくて済んだようだ。

しかし、この状態は非常にわかり易く誰でもインフレとデフレの事を体感出来ているのではないだろうか。

マスクが需要に追いつかない時、マスクが非常に高騰して、政府はネットなどで必要以上に高値で販売する事を制御しようとした。

デフレがコントロールされたと言う検証が出来たのではないだろうか。

その後、デフレ脱却のために、マスクをどんどん供給して生産性を上げて行くと、需要に追いつき正常な状態になりつつあるのが今、現在。

そして、在庫が余り、供給過多になり投げ売り状態でそのウチ無料で配られほど、以前よりも価格は下落しデフレになってしまう。

この事は何を意味するかと言うと、今後MMTが標準的な経済の正しい概念に置き換わり、政府が正しい支出を始めた時、経済需要が不足していくが、どんどん経済が活性化し始め供給が増して、適正な需要と供給のバランスが整っていく

このタイミングを見計らうための練習をマスク不足と言う1つの事象で体験できたので、さすがに頭の悪い政府の役人もわかり易く体験出来たのではないだろうか。

さすれば、取りあえず今は完全に貨幣の供給がなくなり、売上が消滅し、ぽっかり空洞が出来ている状態で、この穴を埋めるのは政府の財政出動しかない。

よって、この穴を埋めるレベルで貨幣を発行しても何ら問題が無いと言う事をマスク不足が教えてくれている。

一旦、緊急事態宣言により自粛、休業で空いた穴を100%埋めても何の問題も起きない事を意味するわけで、躊躇する必要はない。

穴埋めして以前の状態に戻すだけの話なのだ。

そして、穴埋め出来たら今度はその動向を見極めつつ、少し余分に貨幣を発行し、デフレからインフレ傾向に進む様に方向をかえてやる。

その後、インフレ方向に向かったとしても、現在マイナスの状態なのでようやく正しい方向に流れが変わると言う事で、景気回復方向に向き始めたとしても、これは緩やかな加速で正常な状態になるには10年そこらはかかるのではと容易に想像できる。

そして、ようやくインフレ率2%と言う目標が見えてくるのではないだろうか。

マスクのおかげでハイパーインフレは日本では起きない事が証明された様なもので、MMTの理論通り国債を発行しても何の問題も無い事へのシュミレーションが出来たと考えるべきだろう。

丁度、インフレ、デフレの極端な体験がマスクによって今、正に起こっている状況だ。

これで、財政破綻論者は間違った過ちを正し、事実を考え直すことを切に思う。