メカニカルキーボードだから出来る大掃除

俺の愛用のキーボードはFilco Majestouch Convertible2でこれはもう生産終了しているキーボード

実はこれがメカニカルキーボード初のキーボードでメカニカルなのにワイヤレスはとは思うがこれは4チャンネル切替式なので4つのデバイスで簡単に切り替えて使えるので重宝するわけだ。

複数PCやスマホと連携して1つのキーボードで使えるのは結構便利この上ない。

ただ、長年使っていると3回、カップラーメンのしかもカレーを食べさせてしまいがっつりまさかキーボードの上にこぼすかと言う事件があった。

しかし、メカニカルキーボードはそんな事ではへこたれず、分解して基板にエレクトリッククリーナーをガッチリスプレーして乾かすとこれがまた普通に使える様になってくれるのでなかなかタフなキーボードだ。

問合せすると基板交換だのなんの言われるが、そんな事は気にせず洗えば良い。

極端な話水洗いしてもちゃんと乾かせば問題無いわけで、部品が錆びないようにしっかり水分は拭き取る必要があるが、ある程度乾かしてからエレクトリッククリーナーをガッチリスプレーして水気を飛ばしてしまえば未だ元気に現役でこの文章もこのキーボードでサクサク書いている。

とはいえ好き好んでカップ麺のカレーを食べさせるわけも無く全くの俺の不注意でキーボードの側に置いておくのが悪いので最近は注意しているが、コーヒーやお茶も飲ませたことがあってかなり大食らいなキーボードなのだ。

このキーボード、ちょっと前、実はコーヒーをこぼしていて、結構ダメージがあって、不本意なリピートをする様になってキーが押しっぱなしになる状況でこれは洗いが足りなかったと言う事だが頻発するわけではないので様子を見ていたのだが、まぁまぁちょくちょく発生していて、チャタリングより酷い状況になってパスワードを入力したのに間違い状況になってしまったり実用で問題が出てきた。

そこで、再度分解してがっつりエレクトリッククリーナーをスプレーしてたれるくらいかけてしばらく乾かして組み直したら快適に入力出来る様になってくれたので、やはりこのキーボードはタフだな。

ただ、何度も分解していた際に、取り扱いが雑になって右上にあるBluetoothの基板にもダメージを与えてしまったようでBluetoothの認識が悪くなったりチャンネルが上手く機能しなくなってしまい、これは困ったなぁと思って丁度オークションで同じキーボードのほぼ新品と言うのが4000円で売っていたので落札したのだが、人気ないのかそのまま出品時の価格で落札出来てラッキーだった。

その間、メーカーの営業と連絡が取れたので、駄目もとで基板だけ注文出来るか問いあわせたところ1500円で部品販売すると言う事で、Bluetoothの基板も買ったのだが、これで完全復旧してくれた。

なのでオークションで落としたキーボードは箱に入ったまま動作確認しただけでしまってあって使ってない状況だ。

で、同じキーボードがもう一個予備が出来たのでメインで使っているキーボードなんだが色々とカスタマイズしてみて赤のフルセットのキーキャップをかって入れ替えたりしている。

格安の数100円程度で売っているキーキャップなので品質はさほどよく無いが色づけしたい目的は果たしてくれたが、材質が弱いのか、Wのキーキャップが根元が折れてしまいまぁ300円ほどで買ったのでしょうがないわな。

ただカスタムしてもバックアップ用のキーボードもあるので安心して色々試すことが出来ている。

これが仮にメンブレンキーボードだったら一回カップヌードルこぼした時点で買い換えになっただろうと思うとメカニカルキーボードはとても良いし、キータッチが何より違うのでもはやメカニカルキーボードじゃないと指が言う事を聞いてくれないのでメカニカルキーボード以外の選択枝がないわけだが、メンテナンスしていると結構長持ちしてくれているので未だに生産終了のMajestouch Convertible2 赤軸を使い続けている。


その後、しばらく使っているが全くダブりがなくなって完全に掃除が完了できたようで良かった。

これでまたストックのキーボードの出番がなくなったな。

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