PAOを入手した

フェイシャルヒットネスのPAOが出た時、これ絶対トランペットにも良いと思っていた。

しかし、本物は1万3千円と結構お高いので、そろそろ中国製の安物が出回っているだろうと検索したところ、あった!

半額以下の5千円とあるので、まぁそれでもちょっとお高めかなぁと思ったがトランペットの練習の為と割り切って買った。

で届いたのだが中国製の割には結構質感も良く本家の製品にかなりにせていて、一往スペアのマウスピースもついていてなかなかの物だ。

早速くわえて試して見たが、いきなりは上手く行かず、噛んでしまうと表情筋を鍛えられないので、なるだけ唇で押さえて揺さぶる感じが良さそうだ。

トランペットも口の周りの筋肉は重要で、ここを鍛えておかないと直にバテてしまって長時間演奏していると音がかすれてきてやがて出なくなる。

なので、ペース配分が重要ではあるのだが、ペース配分しながら演奏出来るほど腕が有るわけでも無く、力任せに演奏するしかない。

それでも一般の人よりは、口の周りの筋肉は多少は鍛えていると思うが、たこの口の様に尖らせて偽PAOをくわえてゆらしてみると、なかなかの負荷があって、思った通りの口の周りの筋肉を鍛えられそうだ。

まだ今日が初めてなのでなんとか継続して様子を見てみるか。

それに、しっかり頑張れば小顔エクササイズにもなるらしいので、これは一石二鳥だ。

上下に羽ばたかせるのは慣れたので、左右に揺さぶるようにすると、これが結構顎と言うか頬の辺りに効いている気がする。

何れにしても、予想通り3時間くらいぶっ通しで演奏した後の疲労感ににた感覚が首筋から口周りにかけてたった数分で発生する様になった。

トランペットの練習はとにかく毎日吹くことが重要だと思うのだが、その要因の1つに、口の周りの筋肉の強化があって、そこがポイントでは無いだろうか。

毎日練習というのは、あの大音量で鳴らせる環境があればの話で、マンションとかではプラクティスミュートとか付けないととてもじゃないけど無理。

しかし、プラクティスミュートはあくまでもウォームアップ用程度にしておかないとかなり演奏感が違うので演奏の練習にはならないのだが、この偽PAOは単に筋トレなので、トランペットを演奏する為の下地として使えるのは良い。

この偽PAOで口筋のトレーニングを実施している最中ではあるが、なんと実際にトランペットを吹くのにかなりの効果があった。(効果には個人差が有ると思うが...)

何時も、自分の練習曲として昔、金曜ロードショーが始まる時にかかっていたFriday Night Fantasyと言うフリューゲルホルンの曲があって、この曲が俺のお気に入りで暗譜しているのだが、練習に良くて、低音の練習とFからF、GからGと1オクターブジャンプするフレーズがあって、ここが なかなかスムーズに行かないと格好が悪い演奏になってしまう曲だ。

ならせるには鳴らせるのだが、ちょっと力が入ってしまい、あまりスムーズとは言えない感じだったのが、筋トレのおかげか、かなりスムーズに飛べるようになったのだ。

マウスピースは16C4を使っていて、このマウスピース自体も使いやすいのだが、筋トレのおかげでより、スムーズに演奏できる様になって、スゴく楽しくなってきた。

楽器は理屈が全てだと思っていて、それをわけのわからないなんちゃって音楽家が息の使い方とか呼吸法だの姿勢だのとうるさく言っているわけだが、独学の俺にはそんなの全く関係無くて、まぁ普段から姿勢は悪くならない様に心がけているのだが、別に猫背でも普通の呼吸でもなにも問題無い。

結局口の周りの筋肉の強化が全てではあるのだが、今まではその口の周りの筋肉だけを強化する方法が無く、毎日の連取で鍛錬をするしか無かったわけなのだが、この偽PAOのおかげで、一番時間のかかる口筋力のみの強化が出来るので、これは毎日練習している以上に目的を果たすことが出来ているのでは無いかと思っている。

俺みたいなずぶの素人が簡単に口筋を鍛えるのに、何年もトランペットを練習している人には申し訳ないが、筋力的には直に追いついて追い越すことが出来ると思う。

後は、指使いは練習しかないので上手な人にはとてもかなわないが、老人ホームで演奏する位の無料で聴かせる分には誰にも文句を言われないだろうと言うレベルにはなれる。

俺の所属している楽団は他と変わっていて、とにかく演奏曲が多くて今度のコンサートも25曲もあるのだ。

その中にアンパンマンのテーマもあって、この曲演奏したことのある人はわかるだろうけど、最初から最後まで休符がなくて演奏しっぱなしと言う譜面なのだ。

アニメの曲なのに音符がぎっしり詰まっていて、スタミナ勝負な曲が一曲目ならまだしも後半戦に出てくると、まずスタミナ切れを起こしてしまう。

それも、この偽PAOのおかげで乗り切ることが出来そうな気がしてきた。

こんな素人のオヤジがそう思うのだからちゃんとした演奏家が使えば、もっと上を目指せるに違い無いように思う。

偽PAOが流行れば吹奏楽の練習方法が画期的に変化する事になるのではないかと思う。

トラペット習い始めの人なんかは口筋が弱いはずだろうから、こっそりと偽PAOで鍛えれば直に上達すると思う。

音階の練習も普通に2オクターブ上から下まで鳴らせるのでスゴく楽しくなると思うぞ。

ちなみに、美容的な意味でこの偽PAOを使っているわけでは無く、小顔になれれば良いなぁとは思っているがあくまでも毎日のトラペットの練習の代わりに使っている。

その際、注意している事はとにかく唇だけの力で挟み込む必要があると言う事だ。

歯で噛んでしまうといくらでも揺らすことが出来る程なんの付加もかかったように思わない。

これを唇だけで挟んで揺することで、トランペットを1日練習したと同じ感じの疲労感が短時間で頬に起こっていると言う事なのだ。

どこかに誰かがPAOの効果は無いとか書いている記事を見かけたが、公式に販売している宣伝文句の様な事は俺も起きないと思うし、使い方を間違えると全く効果は無いと思っていて昔流行ったボディーブレードがそうだと思うのだ。

慣れてくると惰性で揺さぶる事ができるのでなんの負荷もかからなくなってくるのがわかるので、そうなると効果は得られないはずだ。

なので、必ず負荷を感じる使い方を考えて使わないと駄目だと思うのだ。

このPAO及び偽PAOは歯で噛んで咥えては駄目で、唇だけで挟み込んで揺するのだ。

勿論、ある程度トランペットの練習を続けていたので一般の人よりは多少口筋の力はあるだろうし、俺自身表情豊かなはずなので、よく笑うしよくしゃべるので普通に鍛えられているはずだ。

その俺が唇だけで挟み込んで使う事で、トランペットを長時間練習した疲労感を感じると言う事は、その辺りの筋肉を強制的に使えているんだと思うのだ。

これを繰り返す事で、疲労感が軽減されて長時間トランペットを演奏出来る様になる事を目的としていて、やった人はわかると思うが、トランペットの高音は疲れてくるとならしにくくなるので勢いで鳴らしてしまうが、地道に筋力を鍛える事でちゃんと演奏をして高音も鳴らし続ける事が出来る様になった事を実感している。

なので、美容と言うよりも目的と結果がはっきりとした使いかたが重要で、本家の1万5千円近い価格を出さずに、偽PAOで十分それが実戦出来ると思っているので、また数ヶ月後に偽PAOの効果のレビューをしてみたいと思っている。(ラッパを通じてだけどね)