プラスチックトランペットを合奏に使うと

お気に入りのプラスチックトランペットHyTechだが、最近はもっぱら合奏で使う様になっている。

取りあえず3時間の長丁場、1STの楽譜を全部目一杯吹ききる為にはタフさを鍛える必要がある。

しかし、メタルのトランペットだとそれなりにならすのは軽くないので、鳴りの良いHyTechで唇を鍛えている。

だがしかし、QueenBrassのZORROも同じ様にならしやすくてもっぱら軽さを重要視したかんじだな。

そして、HyTechにはバルブオイルを挿してなかったのだが、流石に演奏につかうとなるとピストンが戻らなくなるのでいたしかたなくヘットマンの1番を挿す事にした。

しかし、プラスチックにオイルを塗ってそのままにしておくと癒着しても嫌なので練習が終わったら拭き取っていた方が良さそうだ。

バルブオイルを挿した状態で何年も使わないとメタルのトランペットでも癒着すると言うかオイルが乾いてしまうと接着してしまうので、お湯で温めたりと結構大変な事になるのだが、チョイチョイ動かしていれば癒着することは無い。

ヘットマンのオイルは金属保護用に作られている様でシリコン系なのでプラスチックも溶けることはないだろう。

石油系だとプラスチックトランペットには合わないかもしれないので注意がひつようだ。

まぁニオイを嗅げば石油臭いかどうかで解ると思うが、石油系は使ったことが無いがPODだったかそう言うのもある様だ。

HyTechにはヘットマンのオイルを使うかウルトラピュアが良いかな。

プラスチックトランペットなのでメンテナンスにさほど気を遣わなくても良いとは思っているのだが、オイルを挿さないと長時間演奏すると息の中の水分がバルブに回って非常に動きが悪くなってピストンが戻らなくなってしまう。

オイルを挿しておけばこの水分がピストンに回り込まないので動きが安定するのかなぁと想像した。

ただ、材質がプラスチックだけに、オイルには気を遣うなぁ...

そもそもオイルの入れ物がプラスチックではあるがPP材は耐薬品性が高く、HyTechに使われているABS樹脂はPP材よりは耐薬品性が劣るので気になる所ではある。

ちなみにABS樹脂は非常に多くのプラスチック製品に使われるのだが、耐光性に弱いので直射日光、紫外線などが当たると直ぐに劣化する。

それに酸やアルカリに強いものの有機溶剤には弱いので使用するオイルには注意が必要と言う事だが、楽器用に売られているシリコン系なら大丈夫だろう。

石油系は溶けるだろうな。