「他人事」を「たにんごと」と言う奴

調べれば直ぐにまちがいだと解るにもかかわらず、こないだ報道ステーションの大越ですら【たにんごと」と普通にしゃべっていたのに驚愕した。

まず、他人事をたにんごとと言うだけで、その人間の本性が解る。

1.何も考えてない

アナウンサーの大越も報道でカッチリした事を言っているだけに安心していたのだが、一発で信頼出来なくなった。

俺の考えは「覆水盆に返らず」なので一度ミスを犯した人間はもう信頼しない。

一事が万事であったり、覆水盆に返らずと言う言葉が有る通りだ。

まぁ少なくとも他人事をたにんごとと言うのはやめて欲しい

「ら」抜き言葉もものすごく気になるが読み間違えを正しいと思ってしゃべっているアナウンサーが多すぎてアナウンサー業界の終末だな。

言葉を仕事にしている職業の人間が言葉の間違いを正さないのは終わっている。

言葉は凄く大事で、読み間違いは訂正すれば良いだけだが、それを押し通してしまう精神構造が実は最も隠れた大きな問題だと気づくべきだろう。

簡単に、読み間違いは非常に多いのでそれは致し方ないし、俺の好きな朗読師ともあろう者がまぁ酷い読み間違い、発音違いは際立っていて、訂正しない事が全てなので呆れてしまう。

これを放置するプロセスに非常に問題があり、まちがっていたら訂正すると言う考えが身につかず、まちがっても昔タケシが漫才のねたにした「赤信号みんなで渡れば怖くない」が蔓延している。

まず、言葉を仕事にしている連中は少なくともこの間違いだけは訂正してくれ。

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