数独の解き方

数独の解き方なんてたいそうなタイトルを付けているが、数独ってはっきり言ってパズルとしては全く面倒臭いだけで簡単だ。

ただ、紙と鉛筆でやる場合はちと面倒だが今はデジタル化して数独ゲームは沢山作られているので好きな物を探してデジタル数独は手間いらずで、チマチマと面倒な操作をやりつづけると簡単に解ける。

例えば上の様な問題があったとした場合、1から埋めていこうとすると「1」が最初から固定で入っている升の上下左右の行列をみて、そこに1があると×で無ければ「1」を配置出来るので黒字の「1」の上下左右に仮で「1」を設定していって、置くところが2箇所の所だけにマーキングする。

「3」を例に取ると右上の9升部分に「3」を確定したわけだが、確定した「3」の上下左右には「3」が存在しないうえに、3の入るエリアの9升にある空升を見ると上下左右に「3」があり、そもそも「3」を配置出来ないので空升が1つなので確定配置出来る

こういうのを空升がなくなるまでチマチマとやっていけば完了する。

コツは仮配置を2個までと決め、2個仮配置出来る所を埋めていく。

後は、全数字の仮配置をしていると確定出来る場所が出てくるのでその数字を確定して行くだけの作業パズルと言う訳で、数独のレベルはこの仮配置出来る箇所が少なくなって、2個くらいだと場所が無くなるので、最初から全部の数字が配置出来るかを埋めていく作業が増えるだけとなる。

難易度が低いと言うのは、仮配置しなければならない升がとても少なく直ぐに確定出来るのを簡単として、ある程度作業時間がかかるのを普通でかなり多い場合が難題としているが、それはあくまでも作業時間がかかる物を難題しているだけで、数独自体が難しくなると言う事は無い。

脳トレにと思ってはじめたけど、やればやるほど飽きてきて、時間潰しだけで面白く無いな。

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