トラックボールのボール

最初はベリックスの赤玉を注文したのに届いたのはこの緑だった。

これ、赤より100円高いのにお得で良かったのかもしれないが、赤も緑も色盲があるほど色深度と言うか白黒にすると区別はつかないほど色は似ているので精度も似たような感じで悪く無かったので返品はしなかったが、赤も欲しかったのでもう一回注文してみた。

今度はちゃんと注文した色が届いたのでこれを使う事にした。

赤としてはエレコムの赤もなかなかの精度で、取り付けたときのヌルヌル感はなんとも言えない滑らかさでベリックスの玉の方が5gほど重いので精度と物理的な操作性は良さそうだがエレコムの玉もベリックスの玉も差は感じられないほど精度が良い。

最初についていたグレーの玉は、赤と比べると話にならないくらい雑な動きになるので、色が違うだけでこれほど操作性が変わるのは驚きだ。

トラックボールは3台使っていて、MX ElgoにエレコムのDEFTとナカバヤシのトラックボール全部赤玉を使っている。

トラックボールを使ってて思ったのは親指で操作するタイプが断然使いやすくて、DEFTは人差し指中指操作タイプだが、慣れれば問題はないが、サクッと使うのは親指タイプだと思うな。

トラックボールにしようか迷っているなら親指タイプで赤玉がお勧めだ。

特にマルチモニターにしている人はトラックボールはお勧めで、定位置で広々としたマルチモニターの解像度を余裕で使えるのはトラックボールならではで、マウスだと端から端まで動かそうと思ったらなんどか浮かせて戻さなければならないので快適さはマルチモニターで発揮出来る。

シングルモニターで使っているならあえてトラックボールにする必要も無いだろうが、定位置で操作出来るので、デスクトップの広さを気にする必要がなくなるのでマウス操作が定位置で使えるトラックボールの魅力はなんとも言えないな。

これ、重さを計ったらエレコムの方が0.1g重たかった...30gじゃ無かったのか。

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