中国のキューブは磁石化がマスト

確かこのゼリーカラーのキューブはあと200円程追加したら送料無料とか言う設定で送料がたしか700円程かかっていて、このキューブが確か300円程度だったので実際、これを足して送料無料になると差分の400円も下がって、このキューブを足した時より安くなったと言うウソみたいな事があったので覚えているのだが、実際、全く買う気が無く送料無料で差分をさらに安くするのに付け足しただけのキューブなんだが、これが実に回しやすいのでビックリ。

そこで、もったいないのでマグネット化してみたらムフフなキューブになってしまった。

赤めんの透け具合が磁石が一番確認しやすいのでご覧の通りのマグネット化をやっている。

この確か6mm径の3mm厚磁石でそこそこ磁力もあってだいぶ吸着も良くなったのだが磁石を入れるだけでまぁビックリするほど回しやすくなるのは言うまでも無い。

この単純な磁石化というのはキューブの並びを真っ直ぐに維持して回ってくれるのでブレずに回せる様になり90度回転でピタッと吸着する感覚も合せて快適Solveが出来る様になるだけなんだがそれがとても良いわけだ。

もっと高い高機能なキューブの場合はコアマグで90度に並ぶこと自体もサポートする磁力が発生して指で軽く弾くとブインと立方体の形に維持しようとしてくれるが単なるマグネット化はそこまでのブインは無いものの程よい揃え具合で恐ろしく回しやすくなる。

今回、このキューブは元々軽かったのだが、磁石化でちょっと大きめの磁石を搭載したために重量が増してしまいずっしりとした感じになってしまった。

そういう意味でGANキューブなんかはもっと磁石が多いのになんで軽いんだろうと思ってしまう。

しかし、この微妙な色使いは実はグラデーションかと思いきやフラットな色で透けているのでそう見えるだけで、結構慣れると色が把握出来る様になる。

メタリックほど判りにくもなく綺麗な配色で緑と青が混ざると分かりにくくなるが回していると目が馴染んでくるので楽しくなってくる。

こう言う微妙な色を回しているのは理由があって、通所の色味のキューブで色把握するのに役立っているのでは無いかと思っている。

メタリックも、このゼリーカラーも微妙で慣れないと色をまちがって嵌めてしまいあれっなんて事が多々あるがそれも面白い。

97円キューブもこうやって磁力化して普通に回せる様にしたわけだが、実際磁石の方が高くつく。

実は回しやすいキューブとしてはこの当たりのキューブも相当回しやすく磁石かすれば相当良い感じになるのは分かっているが、流石にこいつらをマグネット化する予定は無い。

と言うのも、この手のキューブは柄を揃えるのが面白いので早回しする様なキューブでは無くじっくりと柄を見ながら向きを合わせて揃えていくと言うものだからだ。

今は黒を合わせようとしているが、全部黒なのでまぁ分からん...

それに回しやすいとは言ってるけど、GANキューブの方が断然回しやすいのは言うまでもありませんので、本気で回す人はこう言うキューブは触らない方が良いと思うよ。

GANキューブも356M、356X V2、356XS、GAN11、GAN12、GAN13、GAN14、GAN12ui、Shift Block、Monster GO、Monster GO Ai、GAN356i3と持ってるし常に回しているけど、最近はGAN356Xが良いなぁと思っている。

これだけあるGANキューブの中でGAN356Xだけなんか趣が違って、ネチネチって感じでは無くてサラサラカクカクと回る感じがとても良いのだ。

GANキューブは全体的にネチネチと回る感じがしていて悪く無いのだが回し心地としてはいまいちで、なんか早く回す事に特化していて早回しには良いけどじっくり回すにはスペックオーバーではある。

その点、GAN356Xは俺みたいな回し方が下手な素人向けに良い感じで寄ってきてくれる感じがとても好感が持てるのだ。

とにかく、早く回すのに特化したキューブは確かに早く回すには良いのだがじっくり回す向きにはあんまり関係無くて実はどれも同じと言うのが本音なんだよな。

なので、磁石がとびきり強いTornado V3とか天馬とかの方がしっくり来るにはくる。

しかし、本気で早回ししたいならGANキューブは譲れないだろう。

GAN14なんかとにかく凄く良いと思う。って俺が言うのもなんだけど。

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