公式ルービックキューブがメインキューブです

俺のメインキューブは公式ルービックキューブに変更した。

とはいえ、ゼリーキューブやボールキューブなどお気に入りはかなりあるし、マカロンキューブもメタリックキューブも好きで回している。

その中で、ソルブするのに一番練習しているキューブを公式ルービックキューブに変更して使い倒してみようと思った。

これは、ルービックスピードキューブエントリーでは無く、ルービックキューブV3を改造してマグネット化してスピードキューブに耐える、スピードキューブとしても十分回せるキューブにしたてたというわけで、GANキューブとかMOYUとかその他のマジックキューブとは回し心地はレトロ感満載だが、ルービックキューブ第1世代にとってはそのレトロ感がなんとも言えないのだ。

と言っても公式ルービックキューブV3は3個目になるのだが、やっぱり1個目が余りにも不良だったのか今、比べてもコーナーカット性能が著しくわるくてそれでGANキューブやMOYUキューブをしばらくまわしていたのだが、2個目のV3は以外にもコーナーカット性能が十分あるではないかと思ったのがメインキューブへの改造の道のりを歩み出す事となった。

メインキューブに求める性能は安定感とスムーズに回せるかどうかがポイントで公式ルービックキューブは滑らかに回せはする物の磁石が無いので整えた回し方が出来ないのでTパームとか結構ひっかかって回しにくいと感じてしまう。

なので、まずはマグネット化を実施したが、7mm径の3mm厚マグネットが異常に強力で、やりすぎた感があって、もう一個ある公式ルービックキューブのエッジキューブに5mm×1mmのマグネットをつけてエッジキューブを入れ替えて磁力調整をやって普通に回せる様にしたし、エッジキューブをトレードしたので、コーナーキューブに磁力の弱いキューブをつけてこちらも使える様にしたが、これは最初に買ったルービックキューブなので未だにコーナーカット性能がわるいが、マグネットかで回転はかるいので回せる様になったので、後でバネチューンでもやろうかと思うがまずはペンディング

そして、磁力を落とした公式ルービックキューブはようやく回し始めたのでまだ新品の堅さがあって多少の引っかかりはあるが、これは経験上回しているウチに良い感じになるので我慢して使うしかない。

ただ、これはエッジキューブとコーナーキューブで磁力調整をやってなんかバランスが気になるが普通にマジックキューブレベルで回せる様になってきた。

そして、3個目公式ルービックキューブはまだ何も手つかずでこれも実はコーナーカット性能が普通に良くてやっぱり最初にかったのは不良と言うか作りが悪かったんだなぁと認識した。

そこで、この手つかずの公式ルービックキューブも磁石化してみたが、6mm×3mmの磁石しなかくて、2mm厚が良いのだがまぁ若干磁力は強めだが回しているウチに馴染んで来るだろうと思ってやってみた。

V3のキャプは外しにくいので、一旦エッジキューブを力で引っこ抜いて分解する。

こうなれば、センターキューブを内側に押し込めばキャプは簡単に外す事ができるので変なキズを付けることも無く綺麗に分解出来る。

エッジキューブは溝に先の尖ってピンセットを差し込んで隙間を空けて更に突っ込んで丁寧にこじ開けることで爪を折らずに分離出来る。

コーナーキューブはもっと簡単で、コーナーキューブにも同じように合わせ目があるのでそこに差し込めば3分割に分離出来る。

そして、磁石を貼り付ける位置を確認するのに最初はボンドを付けずに磁石だけで何処に収まるかを確認する。

丁度爪の所が収まりが良くて動かなかったのでここに決定した。

そして、接着剤を固定位置に1滴ほど垂らして磁石を外からあてておいて、エッジキューブの中に磁石を一個放り込むと勝手にピタッとくっついてくれる。

この時、外にあてた磁石棒の向きを最後まで変えずに作業をすることで極性を間違えずに貼り付けられるので全部のエッジキューブに最初に磁石を貼り付けていく。

全部同じ位置に貼り付けるというのが重要でSolveで回転した際に、どの色でも同じ位置に磁石が来る様になるのでここが重要だ。

そして、次にコーナーキューブをセットしてまずは接着剤を付けずに磁石を放り込む

そうすると、コーナーキューブに磁石が張り付く位置が確認出来るので残りのコーナーキューブもエッジキューブ同様に1滴垂らして、磁石を放り込むと吸着位置に磁石がセットされていく。

この時俺は、ベースのエッジキューブを換えずに全部同じエッジキューブで接着していって位置合わせをやって、コーナーキューブに磁石を貼り付けたらそのコーナーキューブは他のエッジキューブとペアにして接着剤の吸着中にしっかりと張り合わせておく。

これを繰り返すと全部のパーツに磁石をはりつけ、後は組み立て直していけば完了。

ちなみにルービックスピードキューブエントリーの磁石も強くしてみようと分解してみたのだが、中がものすごく複雑でこれはいじり壊してしまうので断念してV3の改造だけにした。

これで完成したので、後は回しこんで馴染ませれば最高に回しやすいキューブに成長するはずだ。

ちなみに俺が公式ルービックキューブにこだわったのは、タイムアタックには感心は無いので1分切れれば十分で目指せ30秒台程度だと言う事と、ステッカーレスなのに見た目ステッカータイプと言うキューブは公式ルービックキューブしか無いのでレア感があってそういうのが好きなのだ。

それとルービックキューブ第1世代で中学生の時に発売が開始されブーム到来してなんか懐かしいと言うのがあったからだ。

勿論、GANキューブなどに見られるマジックキューブの進化には驚かされて、マニアになって、一通りマジックキューブを買いあさってマニア、コレクターになってしまった。

しかし、どうせなら公式ルービックキューブで早く回しているのがなんか俺は好きだな。

コメント