公式ルービックキューブ再調整 完了

とうとう、公式ルービックキューブを分解してわざと強力過ぎる磁石を搭載してみた。

はっきり言って7mm径の2mm厚の磁石は56mmキューブには強すぎて普通は使わないが、俺はやってみた。

理由は、まず磁石を超強力にするとどうなるのかに興味があったのと、公式ルービックキューブをGAN14よりも回しやすくしたいと思ったので極端な改造をやってみた。

結果、GAN14等の方向性では無く全く違った方向性のキューブになって世の中に存在しない回し心地のキューブが完成した。

反省点は、マジで磁石強すぎたので、7mm×2mmでは無く、6mm×2mmにすると完璧になるので、また今度公式ルービックキューブを追加して今度はその完璧を実施しようと思うが、取りあえずプロトタイプ完成で大満足で、公式ルービックキューブは恐らくサイレントアップデートやってるよな。

最初に買った時、絶対ポップ対策かなにかでコーナーカット性能著しくわるかったのに、昨日買ってきた公式ルービックキューブV3のコーナーカット、バリバリオンザライン普通にこなしてくれた。

これがスピードキューブエントリーならまだしも、V3で出来る様になっているのでじっくり比較してないけど何かが変わった気がする。

まぁそれはそれで良い方向になっているので何ら問題無くて、バネは線径0.4mm長さ20mm6Φのバネで比較的キューブにしては太め強めのテンションだが、しなやかさのあるバネでお気に入りなんだが、前、このバネ公式に入れてネジを底付きまで締めたらキューブが止まってうんともすんともいわなくなったのだが、センターパーツのリブの長さ若しくはネジの填まり加減を調整、変更しているならそういう事が有り得るので、どのアップデートか分からないがネジの締め具合を少し浅くしたアップデートがなされたか、ロットによるバラツキなのか、とにかくものすごく良い。

で、磁石が強すぎる7mm×2mmなんだが、これは、コーナーキューブには7mm×2mmでエッジキューブは5mm×1mmの磁石でバランスが良くなる気がしていて、今度の改造はコーナーキューブの磁石とエッジキューブの磁石を変えてみたいと思っている。

磁石はこんな感じで7mm径が丁度エッジキューブの芯の間の寸法だったみたいでピッタリ収まるサイズで7mm×1mmの磁石でも良さそうな気がしている。

磁石化はもう何個もやったので慣れすぎてしまって、手も汚さなくなった。

ポイントは難しく考えず、同じ方向でエッジキューブとコナーキューブを組み合わせて磁石が吸着する様に同じ位置に接着して行けば良い。

その際、色とかは関係無く、単にコーナーキューブとエッジキューブのペアを作るだけで良いわけだが、その際に左にエッジキューブ右にコーナーキューブと言う形にしたら全部その形の組合せにしないとバランスが取れなくなるので、DIYする人はご注意を。

今回の公式ルービックキューブはいつもとは逆で右にコーナーキューブ、左にエッジキューブがくる設定で組み立てた。(色々な寸法上の理由なんだけど)

6mm径の磁石なら何方でも貼り付けられるが7mm径だと細い側のリブの間にしかハマらないしこれ以上の径の磁石は貼り付ける事ができないので最大径になる。

これでメインキューブを公式ルービックキューブV3にしてもなんら問題無くなったけど色が良いのでやっぱりメインキューブはマグネット化したゼリーキューブでこれは6mm×2mmの磁石で程よく丁度良い感じでまぁそれ以上の磁力をかけると指が疲れてくる。

ちなみに9cmキューブの磁石化は8mm径の3mm厚磁石でこれはかなり強力なんだが9cmキューブだと丁度良い感じの効き目で驚くほど優しく回す事が出来る様になった。

しかし、公式ルービックキューブの磁石はちょっとやり過ぎたな…

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