ルービックキューブの解法の覚え方

ルービックキューブの解法を折角いくつか覚えているのだが、時々飛ぶと気がある。

それを無くす為と言うか完全に掌握するために最もお手軽な方法は自分で解法図を作る事だと思うのだ。

自分で作ると言ってもパターンを解析するわけでは無く既存の解法パターンを人が作った資料ではなく自分で1から作ってみると一通り覚えられる様になる。

俺の場合はツクダ式なのでCFOPとツクダ式を織り交ぜた感じで作っておくと忘れないだろうと思う。

ツクダ式は簡単過ぎて誰も解法が書かれてないのでそういうのは自分で作っておくと良いかなぁと思ったりしていて、1分程度が切れれば良いと言う向けには参考になるので公開してみようと思う。

それでいてPLLとOLLもいくつかあって、F2Lが無いかなぁというところでCF法で頑張って見たのだが、90秒前後とここいらが壁で、完全にCF法では1分が切れなかった。

なので、ツクダ式とOLLを7つにパーム系でUTYの3つほどあれば50秒程度がコンスタントに出せる様になって、スクランブル状態では自己最高33秒とタイムも希に出せるので良いだろう。

手順を頑張れば40秒台をコンスタントに出せるので、まぁ40秒台で揃えられれば十分だな。

40秒で揃えるには、それこそキューブの性能も関わってくるので、90秒くらいだとどのキューブでも大抵出来るが1分を切るとなるとそこそこ性能の良いキューブが必要になってくる。

まぁ取りあえず、俺がそろえるのに使っている10数個のパターンをひとまとめにしたのを作ってみるとするかな。

ちなみに、キューブの画像はコネクテッドアプリを動画で撮って、切り取って自分で用意したので、EMSの回転がLRとかが回って真ん中の列が残る動きをするのでちょっと良い感じでは無いがまぁ良いだろう。

1分切れれば良いので有れば、左部分のOLL手順でコーナーの向きを一気に正しい向きに揃えてから、右側のページのTパーム、Yパームでコーナーの位置を合わせて、そのままツクダ式でエッジキューブをはめ込んで完全2面を作ってしまう。

後は、真ん中のレイヤーだけになるのでエッジキューブは4個だけなので3点交換と2点反転を覚えておくだけで完成

覚えるのは7つのOLLとTパームとYパームだけで良い。

これで完全2面を揃えるのに30秒台で真ん中のレイヤーがエッジキューブ4個だけなのでこのパターンを解析すれば新たな手順が探れそうだが、取りあえず3点交換か2点の反転で完了するのだが、2点反転は、高速手順バージョンで回す向きは同じままでU2を入れるだけで最後まで揃えきることが出来る。

他の色々な手順を見ると2点反転だと途中で逆回転しているのを見かけるがこれだと高速に回せないのでこちらの手順の方が早回しには向いていると思う。

3点交換も色々と手順があるが、こちらの方法の方が早回しには向いているのでは無いかと思う。

Uパームが書いてあるのは、偶にUパームの手順にハマるときがあるので、その場合はUパームを使えば良いわけだ。

俺は、Uパームを左回し右回しで反転パターンを使っていて、なるだけ覚える手順は少なくと言うか覚えられないのでここに書いたのが辛うじて忘れていない手順と言う事なんだが、今回オリジナルで手順書を作ってみて、記憶に焼き付いてくれればいいのだがなぁ・・・

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