マウスピースがいつの間にか増えた

楽器をやっていると、いつの間にかマウスピースが増えていく。

いつの間にかと言う事も無いのだが、必然的に色々と試してみたくなって、マウスピースを始め楽器本体も色々と試してみたくなってしまうのが趣味に填まったなれの果てだ。

まぁ、トランペットは楽器の中でも一番安い楽器なので良いのだが、トランペットを色々と機種を変えたとしても、結局マウスピースが一番重要なパーツだという事に気づくはずだ。

自分に合ったマウスピースなら、例え安物のラッパでも普通に演奏出来てしまうし、その楽器の音色を楽しむことが出来る。

スタンダートモデルだと昔は11番が付属していたのだが、今は11B4辺りが不足しているし、Xenoだと14B4-GPが不足しているはずだ。

14B4は俺にも一番合っていて、最初から14B4使ってりゃ良かったと思ったくらいだ。

それで吹き込んだら、昔買った6A4αも使える様になって、トランペットの音色の差は、マウスピースでも全く違う響きになることを肌で感じた。

カップが浅いと明るく軽い音になるし、カップが深いと重みのある暗い音になる傾向を感じた。

楽器を色々と吟味する暗いなら、マウスピースを色々と吹き比べてみた方が、よっぽど安上がりでいい音を奏でられるようになる気がする。

最近買ったのは7A4-GPで、6A4αはちょっと小さすぎて長時間使っていると、カップに唇が当たってきて、音が出なくなってしまうので、唇が慣れない硬い状態の時なら良いのだが、暖まってくると、唇も柔らかくなるのか、カップに触れるような感じになってくる。

基本的に、唇に強く押し当てない理想のアンブシュアになっているとは思うのだが、社会人の50の手習いなんで、毎日吹いて練習出来るわけでは無いので、なかなか安定して長時間演奏する事は出来ず、また、自宅だとミュートを付けているので、ミュート無しで練習する時との差が大きく、感覚はかなり違ってしまう。

なので、その瞬間に音を当てないと上手く聞こえないので、マウスピースを色々と用意してその時々のコンディションに合わせて小手先の調整が必要になってしまうので、ちょっとずつ増えていく感じだな。

今は、大体のマウスピースの特性が把握できたので、メインのマウスピースを14B4にして、それを基準に考えられるようになったのは良かったのかもしれない。

楽器本体はいくつもホイホイ用意出来る価格では無いが、マウスピースなら3千円程度の投資でヤフオクとかで手に入るし、最近買った7A4-GPはなんと800円だった。

800円と言うのは手出しの現金の話で、いつの間にか5000ポイント以上たまってたポイントがイシバシ楽器で使えたのでラッキーだった。

しかし、イシバシ楽器で5000ポイント貯まるような買い物した記憶が無いのだが、100円で1ポイントだと思ったのだが、そうでも無かったようでちょっと意外だった。

楽器選びのポイントは俺の場合、ボアサイズだな。

初めてのトランペットがLボアだったのがラッキーで、Lボアの楽器自体が種類が無くて、ほとんど、MボアかMLボアで、エリックモデルのマルチボアと言うのもあるけど、あれは天才向けだから俺には関係ないから、次に狙うとしたらMボアだな。

プロモデルの739Tが製造終了した後に出たMLボアの6320が良い感じで、次はその後継の6310が狙っているモデルだ。

比較的定価でも20万前後の楽器なので、中古で上手く見つければ7万円前後くらいで手に入るのだが、6310Zはなかなか良いタイミングで見つけられず、手にできてない。

時々ヤフオクをチェックしていると、楽器本体よりマウスピースの掘り出し物を探すのが結構楽しい。

しかし、自分自身の拘りで探すと、何故かトランペットは支柱無しのタイプになるし、マウスピースはカスタムGPタイプに落ち着いた。

カスタムGPタイプのマウスピースはとにかく、重量バランスが良くて、楽器を水平に保つのにバランスがすごく良くて気に入っている。

スタンダードのマウスピースだと、ちょっと軽いので、長く構えているとベル側が下がってくるのだが、カスタムマウスピースの重量バランスだと、水平に保てるので気に入っている。

最も、739Tも6320も軽いので本当にバランスが良いのだ。

確か、2335と739Tで100g程差があったので、Xenoとか重くて好きになれないのだ。

ちなみに、トランペットでYAMAHA以外は選択枝に無く、得意にBachのラッパは音が嫌いだ。

製造方法にもばらつきがあって、当たり外れのあるメーカーは結局品質が悪いと言う事を裏付けている。

メッキの質も悪く、値段が高いので良いと勘違いしている輩がラッパ業界は多すぎて嫌だ。

製造工程を見たら一目瞭然で、合理性を追求しない製法なので、人件費が高くなるのは必然で、YAMAHAは工業製品で、ちょっと職人技があるが、これはどうしても機械化出来ないところはちゃんと、匠の技を引き継いで製造している極めて合理的に製造されていて、バラツキがほとんど無いといっても良いのだが、Bachは匠の技の部分が多くて、良いときはシルキーレベルの作品ができる事もあるだろうが、そんなに集中力が続くものでも無く、アメリカ人の大雑把な性格を鑑みると、良いものが出来ると言うのが想像できない。

あくまでも個人的見解なので、反論もあるかもしれないが、俺の思うことなので反論を聞く耳は持たないのであしからず。

試しに、YoutubeにBachとYAMAHAのトランペット製造工程を動画で1から見ることが出来るので探してみると良い。

おそらく、YAMAHAのXenoクラスの価格と比較するなら80万円位の製品じゃ無いと比較出来ないと思うぞ。

Bachの30万円程度の楽器はYAMAHAのスタンダードモデルレベルの価格設定だと感じるはずだ。

それは、あくまでも会社経営上の合理性の問題で、高くせざるを得ない製造方法なのか、少しでも合理化して良いものを安く製造しようとする日本人気質の心意気があるかが分かるはず。

だから、俺はBach製品は一切興味が無いし、音も嫌いなのだ。