公式ルービックキューブ改 その1

注文したマグネットが小さすぎて、これは後でGAN330用に使えそうなのでそっちで使う事にして、一旦、公式ルービックキューブのスプリング交換だけにした。

この左上のスプリングが丁度良いサイズだったのでこれと交換してみた。

最初に分解した際にネジを底付しているのにキューブは回ったと言う所はスプリングが堅すぎてネジを締めきれないと思った。

そこで別で注文していたスプリングは今度はゆるすぎて駄目だった。

スプリングとしては丁度良かったのだがもう少し強い方が良いので、このサイズで線径0.5mmの物にすると丁度良かったかもしれないが、セットに丁度良いのが入っていたので、取りあえずそれで妥協した。

純正で使われているスプリングは両端の巻が多すぎでスプリングとしてはあまりストークを生かせていないのでこのバネのように両端の巻が無ければバネ自体の長さを全てスプリングのストロークとして使えるのでネジを底付まで回すと今度はキューブが全く回らない状態になるのでこれでようやく調整出来る様になったと言うわけだ。

後はマグネットがあれば完璧に改造出来たのだが、直径2mm、厚さ1mmのマグネットを適当過ぎる注文をしてしまい、空けてみると小さすぎてごま粒みたいなマグネットで役にたたなかった。

なので、5mm径の1mm圧を注文しみたのだがこれは明日確認してみる。

スプリングの交換で回転はスムーズで軽くなり完璧に別物として使えるキューブに改造出来た。

今回はスプリングの交換だけだったが、それだけでも十分に使える様になったのはちょっと嬉しい。

これで公式キューブでも十分回せるが、色々と問題はあって余りゆるめすぎると当然確実にポップしてしまうのである程度締める必要があって、グニャグニャスタイルにはとうてい出来ず、きっちり回さないと引っかかりが酷くなる。

いわゆるコーナーカットは皆無なので、きっちり回す訓練と思って使うしかない。

ただ、綺麗に回すクセを付けることが、スピードキューブの使い方も丁寧に回せる様になるので良い。

後はマッグネット化が上手く行けば公式ルービックキューブでも十分1分を切ることが出来るだろう。

とはいえ、スピードキューブの回し方は完璧に真っ直ぐコーナーカット性能を頼らない使い方なら出来ると思うが、度台それは無理な話で、どうしても斜めに回してしまう。

公式のスピードキューブエントリーも好きで回しているが、これはそもそもそう言う使い方を前提に設計されているのである程度のコーナーカットの見込み幅があるのでポップはしにくいが、マグネットが弱すぎて交換出来るか見てみると、キューブの外側の溝にはめ殺しの様に差し込んでいるマグネットを無理矢理外して交換すれば出来そうだが、これはかなり手間だと思ったので諦めた。

それよりも、V3のパーツを分解したところ中はスカスカでマグネットを貼り付ける部分がキューブの合せ位置なので、その辺りに貼り付ければ良い感じで改造出来そうだなぁと思った。

マグネットはコーナーキューブ8個に対して3個、12個のエッジキューブで2個いるので合計で48個あれば良いわけだ。

ただ、余りくっつきすぎても逆に使いにくいだろうと思ったので6mm2mmのマグネットではなくて5mm1mmの方にした。

これは、ごま粒みたいな2mm1mmのマグネットも十分磁石としての約割を果たしていてそこそこ使えそうなので、これはGAN330にマグネットを装着した動画があったのでそれを参考に、GAN330にもマグネットをとは思うが、色々と加工が必要なのでこれはまだ後回しで、まずは公式ルービックキューブのマグネット化が先だな。

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