スーツをテーラーメードしてみた

今は、閉店セールで買った激安のスーツを着回ししていて、コレも結構長い間着ていたので、ズボンがすり減ってきて又の所に穴が空いてしまった。

流石に穴が空くとちょっとみっともないので、穴が空いたズボンは修理することにして、これは単に吊しのスーツだったので、京都の河原町に2年ほど前に出来たONLYと言う店でオーダーメードスーツをまずはお試しで作ってみることにした。

なんか、表にかかっている価格との齟齬が気になったが、5%割引があって5万8千円は看板にある価格からするとなんか高いが、フルオーダーと言うか、まぁセミオーダーに近いが採寸して袖の長さとか色々と体型に合わせてくれるみたいなのでフィット感は問題無い

それに、100cmのウェストだと吊しのスーツでChangeポケットは無いのでChangeポケットをオーダーした。

仕事柄、スーツと言うよりもビジネスカジュアルというよくわからんスタンスなので、よくわからんので俺はそういう場合は完璧フォーマルを貫き通すことにしている。

基本的にプログラマーはTシャツ、ジーンズって感じで別にキーボード仕事なので外回りに行く事は無いのだが、ユーザー要件なんかを直接伺う事もあったりするとある程度フォーマル感は出した方が良いだろうし、歳もおじいなのでネクタイ、ベストと3ピース揃えておくとまぁ見た目の印象は貫禄十分に見える様で話も案外通りやすく、見た目の印象と言うのは営業的にもかなりウェイトを占めている。

同じ打合せをしても、Tシャツジーンズの連中が何を言おうが、やはり、ここ日本ではフォーマルな奴がまともなことを言うと信頼されやすい傾向なので、無駄に不信感を煽るよりもフォーマル感を徹底的に出して置いて損は無いのだ。

特に周りがそんな連中ばかりの中に、ぽつんと1人だけネクタイ、ベスト姿だと逆に目立って面白い雰囲気になって話を進めるのも結構あっさりと行く。

今後は、オーダースーツなので体型にフィットしていてかなり見た目も良くなって見た目8割の日本においては6万円近い投資は必要だろう。

1,2本オーダースーツをもっていれば、後は吊しのスーツで着回ししておけばコストも抑えられるのでいいだろう。

しかし、最近ネクタイ、スーツって俺らの職業だとあんまりいないが、そこがポイント。

いないから良いし、ここで簡単に差を付けることが出来る上に、更にスキルは必要十分、それ以上なので仕事に支障が無ければ良いので恰好がフォーマルで且つ仕事も普通以上にあっさりこなして行くと、信頼レベルを簡単に上げる事が出来る様で、その点は俺的には余りにも当たり前だっただけに、俺がレベルを上げると言うよりも、周りのレベルが低いと言うのを狙って普通を維持するだけで良いのは楽で言い。

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