Sleeponで安定したデータの取得

ようやくSleeponで安定して血中酸素濃度を計測する方法が見つかった気がする。

まず、指輪型の薬指の付け根に嵌めるとかなり乱高下するのでちゃんと計測出来ていない気がしていた。

そして、第一関節までの指の腹側に持って行くと、寝ている間にずれているのか、これもいまいちだった。

そこで、爪側に固定して計測するとかなりいい感じでデータが取得出来るので、この手の計測は、特に血中酸素濃度は指先で計測する方がデータが安定して取得出来る。

安定してと言うのは誤差無く計測したいと言う意味なんだが、指先でデータを計測する理由は指先は血管数が多く、データの元になる血管が多いから計測しやすいと言う事で、医療機器などは殆ど指先からの計測をする形状になっているので、Sleeponもその位置に持って行ったわけだ。

なので、指先型のサックが付いたSleepon SEが一番良さそうで、この指先に嵌めるサックだけを注文出来るので注文したのだが、届くのに10日~20日かかると言う事で、まだ手元には届いてない。

なので、色々と自前で爪側に固定してみたのだが、爪側に固定するとちょっと指が痛くなるので上手い方法が見つからず、思い切って指先の腹側にまわして計測したら、爪側と同等に画像の様に一直線に計測出来る様になった。

指先の腹側でも上手く計測出来る様で、しばらくこの方法を試して見ることにした。

心拍数は眠りに入る流れで落ちていって60くらいから最低が49で最高が85bpmだった。

取りあえず、今は血中酸素濃度測定の安定性を確認中ではあるが、心拍数は成人の安定時の心拍数は60~80が平均で気で調子が悪いと80を越えて血液をどんどん送り出そうとする様だ。

アスリートとかは結構低くなる様で45~85の範囲内だと問題無いと日本人間ドック学会では定義していた。

このグラフを見ていていつも思うのが心拍数が上がっている時、REM睡眠状態に入っている。

自分では記憶は無いが、恐らく夢を見ていて夢の中でドキッとする事があったのではと思うのだが何を見たのか覚えてないので確証は無い。

ただ、大事なのは前の計測だと心拍数が上がったり乱高下すると血中酸素濃度もバラツキ始めたのだが今日は、ちゃんと安定して計測出来ていたので指の腹側に固定したのが良かったのかもしれない。

とにかく、指輪型でも良いとは思うのだが、手のひらを観察しても指先は赤っぽく指の根元は白っぽいので機械の負担が想像出来るので、そんなに高級な計測器では無いのでより機器に負担のない様な計測方法が良いと思うのだ。

本当は爪側が良さそうなんだが、固定する方法がなかなか色々と工夫しているのだが寝ている最中の動きを想定するとちょっときつめに固定しなければならず、そうなると痛さが出てくるので純正の指先サックが待ち遠しい。

自作では指の腹なら痛さも無く安定して固定出来ていたし、実際の計測値も良さそうなのでしばらく指先の腹側での計測でデータをとってみて検証してみようと思う。

まず、マジックテープのケーブルを纏める丁度良い長さのがあったのでそれで指先に固定して、このままでは外部の光が邪魔になるので、100円ショップで買った老眼鏡に収納ケースがあって、それを指に填まる長さにハサミで切って調整してはめて見た。

この大きさが丁度良いサイズですっぽりと収まって、ホールド感もピッタリだった。

これで、外部光を気にする事無く指先の腹に固定して動かない上、固定しても指先が痛くならずに朝までぐっすりと計測出来る様になっている。

後はIQOSを辞めれば血中酸素濃度はもっと上の値で安定するだろうが、今は95~97くらいでたまに98%になるくらいで平均は96%と標準値の低めの範囲になっているが、タバコをやめればここは回復してくるんだろうなぁと言いつつ、IQOSを口に付けている…あぁ....

それでも家でしか吸わないのはやっているのでかなり吸う本数は減らしたと言いつつ、IQOS4を予約注文してしまうのであった。

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