GALAXY note9 レビュー

GALAXY noteシリーズは最初からケースがついていたり、蓋を交換出来たりと至れり尽くせりなのだが、note9も例に洩れず、俺がいつも装着する透明の柔らかいシリコンカバーが付属していたので買う必要が無くて良い。

透明のケースにするのは、自分で画像を印刷してケースの間に挟むことで自分の好みのデザインのケースに見せる事ができるのが個性的で気に入っているからだ。

それと、カメラは望遠と広角の2個もあって、嫁のiPhone XS maxと取り比べて見たのだが、素人が見ても、その違いは歴然でnote9で撮影した方がものすごく色再現もよく、嫁が自分自身で顔を撮影していたが、色味が違って、iPhoneで撮影した方が冷たい印象の写真になる。

ただ、高性能なカメラも俺にはあまり意味が無くてオーバースペックだ。

俺が必要なのは「ペン」でnoteシリーズに限定してしまうのは、本体に内蔵出来る高性能なペンの存在が100%選択要素でペン内蔵のスマホはnoteシリーズしか無いので選択枝が無いのだが今回のペンはnote3と比較してもかなりスペックが上がっている。

画面消灯時でも画面にメモが書けるのもやって見たがこれもい良し、何よりも反応が良くて、紙に書く場合と比較しても遜色が無くなっていて、それでいてソフトなタッチで画面との接触でも滑らかに書く事が出来る様になっていて、筆運びのスピードに追従するので違和感は全く感じない。

note3のペンもそこそこ高性能だが、若干追従性が遅かったり、書出し位置が微妙にずれる事もあったが、note9でそう言った違和感は一切感じないほど、ここまで来たかと言う感じだ。

それと、指紋認証が丁度カメラの下の四角い部分になっていて適当に認証した指を置くと端末のロックを解除出来るので、普段ロックしなかった俺だがこれなら全く不便さを感じず高度なセキュリティーを設定出来て良い。

この機種のデメリットはズバリ価格だが、価格相応ではあるが、iPhoneよりも安いのにこの高スペックはやはりAndroidならではだと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デスクトップの設定も面倒だったがバックアップをリストアしないので、0から設定し直してようやくnote3の時の設定に近づけた。

このデスクトップのガジェットがAndroidならではで、iPhoneには絶対に出来ない使い方で、折角Andoridを使っているのに、単にアプリドロワーみたいにアプリのアイコンを並べているだけの人が多い中、同じnote9でも全く別の操作性になるので、使いこなす事をおすすめする。

アプリドロワーがメイン画面の人はAndoridにする意味が無いので、iPhoneを使えば良いんじゃ無いかと思う。

俺が使っているホームはトータルランチャーと行って前はSSランチャーと言う名前だったが、開発者がトータルランチャーと言う名前に変えて、SSLのユーザは追加料金無しで使える様になっているが、SSLもダウンロード出来なくなってしまったがPlayStoreの履歴からインストールするのも面倒で、あえてこちらの正規ライセンス540円だが購入した。

ほかにも色々と人気のホームを使ってきたが、SSLランチャーにしてからはこれだけでもう十分やりたい事が出来る様になっている。

Andorid端末の使い勝手の差はホームアプリなのでトータルランチャーを検討すると良いと思う。

さすがに最新機種だけあって生体認証も3種類搭載している。

目の中の虹彩認証と顔認証に指紋認証と3つもある。

指紋認証はあらかた使ったことはあるが、ホームボタンを指でこすったり、ノートパソコンだとマウスパッドの横辺りをこすって認証するのを使ったことがあるが、note9はカメラの裏にセンサーがあって、この場所が丁度持ったときに指を当てやすくてなかなか考えられている。

これは持ったときに自然にロックを解除出来るのでロックしてない様に使う事ができる。

それと、今回初めて虹彩認証と言うのをテストしてみたのだが、最初気づかなかったが、電源ボタンを押して画面を点けると、赤いLEDが点滅を始め内蔵カメラで顔を写して顔認証やら虹彩認証を即座に実施してロックが外れる優れものだった。

試しにサングラスをしてやったら当然、認証が解除出来なかったので、正しく動作しているのを確認出来た。

今まで、ロックをする事もなかったが、結構な頻度でロック無しのまま落として、何度か警察に取りに行ったり落とし物センターに行ったりとしたのだが、スマホは落としても大体出てくるのか、誰かがちゃんと届けてくれるのでありがたいなぁとは思ったが、ロックしてないので、引き取るときが結構面倒で、特に警察に自分の携帯を取りに行くのになんやかんや警察特有の難癖を付けて本人確認をするわけだ。

なので、最近はパターンロックを掛けて使う様にしていて、目の前でロックを外す事で本人確認をすると言う事になっているらしい。

その為、スマートロックというアプリも導入していて、これはアプリ単体にロックを掛けられる優れもので、note9にも引き継いだのだが、指紋認証にも対応している様な設定はあったが正常に機能しなかったのでアンインストールした。

本体の生体認証で全く問題なく、電源入れて画面を見るだけでロックが外れるんだから使い勝手はさながらロックをしてない状態と何ら変わりないのだ。

それも、note9は現時点でのスマホの中でもトップの性能を誇るわけで、処理も高速で一切タイムラグを感じる事も無く自然にロックが外れるのは圧巻だ。

指紋認証の時もセンサーに指を乗せただけで外れるのでなんかのスイッチみたいに思える位なんら違和感なくロックを解除出来るのはちょっと驚いた。

今回note9に機種変更した物の、益々noteシリーズの縛りに感じがらめになってまったのは言うまでも無い。

追伸、もう1つ感動の機能があるのだが、着信自にただ、耳に当てるだけで電話に出ることが出来るのだ。

5年前に買ったスマホからこんなにも進化しているなんて結構すげーな。

ちなみに俺のGALAXY歴は初代Sから始まりS2LTE、そしてnote2、note3、note9となった。

GALAXYは長持ちすると言うイメージで、途中、NECのMEDIAS-Wなんて2画面スマホとかも使ったが、これは1年も経たないうちに動かない、動作しない、使えないと言う代物でずーっと持っていたが、とうとう電源が入らなくなった。

古いので言えばXPERIA SO-01もあるが、これは改造して遊べるので今でも使えない事も無いがSIMカードが刺さらなくて、XPERIA Arcはちょっともう動かないな。

Xperia Arcもしばらく使ったが、メモリーが少なすぎて駄目だった。

その点、note3が6年近く持ったのは、途中でバッテリー交換をした事くらいで、操作性は今のスマホレベルにひけを取らず、全く現役で使える状態だが、下取り2千円だったので手元に残す事にした。

やっぱスマホは海外メーカーの方が断然よくて、これには明確な理由がある。

それは、使っている部品なんかはほぼ日本製だと言う事と、国内メーカーには無い、断捨離して製品を作ると言うことだ。

要するに、在庫は下請けにおっかぶせる荒技で最新スペックの物、今作りうる最高スペックの製品を惜しみなく作って販売する点が評価に値するのだ。

日本のメーカーの場合、在庫の基板があるので、これを掃いてから、次のスペックの製品と言うぬるい生産計画なので最新スペックの製品は日本メーカーから出ることは無い。

ソニーにしかり、XPERIAでもいまだ4GBのRAMと言うのは基板を作ってしまったために、その基板で製品開発をする必要があって、在庫を掃かないと赤字になるからだ。

ところが、韓国は嫌いだがSamsungは韓国に本社のある国際メーカーなので妥協出来る点で、海外資本が50%上回っているのでSamsungが儲かっても韓国には法人税は収まらないのも小気味良い。

それと、過去の低スペック基板は安売りするとか下請けに任せ、常に今ある最高スペックの製品を投入してしまうところが良くて、当然、その裏で泣いている下請けは山程あるだろうが、うまいことやっているんじゃ無いだろうか。

日本の電器メーカーが世界に羽ばたいてないのはこの為だし、そんな事は俺にはどうでも良くて、結局、中身の部品は日本製でしっかりしているので、外観で判断しない方が良いと言う事だ。

パソコンなんかも中身の基板はほぼ台湾製だし、部品は日本製だし、後は最新スペックの基板を作って古い基板は断捨離する切り捨て文化と言うのが素晴らしいわけだ。

日本のメーカーもできる限り不良在庫を作らない様に計画しているが、俺がメーカーにいた頃は2年遅れで今の最新スペックを搭載する計画だっった。

その風潮は今も変わらないと思うなぁ

note9の事で最後に、♪のアプリが無い!?

調べて見ると、Galaxy6辺りからプレインストールしなくなった様で、音楽アプリが見当たらなかったのだ。

拘りは無いので何でも良いけど、取りあえずSamsungの音楽プレイヤーを入れる事にした。

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