今、わざわざDr.SUMとMotionBoardでデータ解析をやっているのだが、色々とやっているウチに、BIツールは出来ない事が多すぎる事がわかった。
それに、実質やっている事はアクセスのフォームで開発しているのと殆ど同じで、それならACCESSの方が断然作りやすいのだ。
まず、BI上で足し算と言うか四則演算すら出来ない訳で、いったいどうするかというと、DBで一個ビューを作ってそれを取り込む様に開発する。
BIはあくまでも表示が中心で、BI上で何かをすると言う事は出来ないのだ。
なので、結局DBのSQLを駆使して表示する為のビューをひたすら用意してBI側でそれを綺麗に表示すると言う事になる。
そう考えると、昔からAccessで作ってきたシステムやら解析ツール等など、全部Accessがあれば解決する事ばかりだ。
ましてや、DBもSQLServerだろうが、Oracleだろうが、ODBCでリンクテーブル作れば取り込めるし、EXCELなんか親和性が高くCSVも全く問題無い。
更に、RPA的にVBAを使えばそれも出来るので、はっきり言って RPAもBIも全く必要としないのでは無いかと思った。
なんで、あえてRPAだのBIだのと言うのか考えて見たのだが、答えは出ない。
俺はエンジニアだから、Access自体を使うくらいなら.NETでアプリケーションを開発してしまう方が断然早いのでそうしてきたのだが、BIもRPAも素人がやりたいために生まれたツールならもっとAccessを使いこなせば済む話だ。
そう言う意味でAccessが如何に良くできたツールなのか今更ながら良く解った。
これから先、RPAもBIも恐らく無くなるな。
やっぱり、システムの知識を幅広く知っている俺みたいな50代エンジニアはまだまだ仕事が無くなる事がないな。
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