Bandicamでゲームのキャプチャー

まだ、試行錯誤中なんだが、グラボはRTX-2060でCPUはi7-9700とまぁまぁのスペックだと思うのだが、ゲームとその画面のキャプチャーをすると、ゲーム中にプチフリーズ的にカクカクするシーンがたまにある。

当初はGPUの熱対策の問題で、80度を越えてしまっていたので、これを72度程度に収まるようにファンを調整してみら、ゲーム単体でやる分には最高画質でも問題なくプレイ出来るが、その画面をキャプチャーするのにBandicamを使うと、チョイチョイ画面が固まるプチフリを起こしてしまう。

動画自体もその最高画質を残すべく、品質重視で設定して見たのだが、どうにも改善しない。

ゴルフゲームの場合はプチフリしてもほぼ支障は無いのだが、なんか調子が狂う。

これをWRC8のラリー画面をキャプチャーするとなると、激しさはピカイチなので、コーナーに突っ込んでいる時にプチフリすると間違い無く事故る。

これも希に起きるので、おそらくBandicamがバッファをファイルに書き込む際に一気に負荷が高くなりプチフリを起こしてしまうと思ったので、保存先をSSDに変えてみた。

これで、60フレームでもまぁ妥協出来るプチフリの回数に減ったのだがそれも完全にしなくなったわけではないので、フレームレートを60から30に落としてみた。

これで、なんとかプチフリの改善は出来たのだが、動画の滑らかさはフレーム60と比べると倍も違うのでちょっと動きが荒く見えてしまう。

慣れればそうでも無くて、脳が補正してくれるのだろうが、ゲーム自体は60フレーム辺りで動作するので、間引く感じにはなるのだが、プチフリよりは断然マシだ。

別にゲーム配信とかではなくて、達成したホールインワンを残すためで、一回だけ出来たけどその時は録画してなくて、NVIDIAのソフトが自動的に録画してくれているとは思って無くて、それを利用すれば良かったのだが残念。

NVIDIAのExperienceツールの録画機能はRTXに最適化しているみたいなのでこれを使うんだろうが、なんか扱い難いので、Bandicamが録画担当と言う事でExperienceの録画に関わる設定は全部オフにした。

これで、ラリーの方はなんとかプチフリも改善して30フレームでも動きが激しいので特に支障はなかった。

たかがゲームのキャプチャーだけど、なかなかどうして、色々と設定しないとまともに出来ないことなんだな。

それにしてもYoutubeでゲーム配信しているのは非常に高画質なだけに、上手にやっているなぁと感心する。

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