ヤフオクでの学習費用

ようやくメインPCの環境を結局新PCに入れ替えた形になった。

ヤフオクで安いからとI9 9900Kを入手したもののターボブーストで落ちるし、マザボもAsusのターボモードを入れると起動しないと言う感じでどっちが悪いのか...切り分けに前のi7 9700を入れたら起動したので、まぁCPUのターボ効かない版にあたった様だ。

「動かないPCから取り外した」と言うのは「動かない」だった。(当たり前か)

マザボはまぁ問題無く動作していそうかもしれないが、USB3.0ヘッダの片方をつないで居るのに上手く繋がらなくてテスターつっこんでも電源来てなかったのでここは問題で、別でゴミの様な値段で2千円で買ったマザボはひょっとしたらなんて思ったけど、CPUに電源が供給出来てなかった。

で、すったもんだして、マウスコンピュータのグラボを外しただけなんだろうな、ほぼそのまま使えそうなのが安く売っていたのでi7 9700Kなら手持ちのメモリーとかそう言うハードウェアリソースを使い回し出来るので9世代縛りではあるのだが、まぁ9世代で一旦は落ち着くことが出来た。

とは言え、ASUSでいったん、i9で起動させるためにM.2 SSDに新規でWindows11Proを入れた。

そのまま使うつもりで色々ソフトも入れていたのだが、今まで使っていた環境より遅くなるのは勘弁してって感じで、折角のi9なのに3.6でしか起動しないって前より悪いなぁと思ってサブPCとして置いていたマウスコンピュータのG-TUNEをメインに格上げする事にした。

その前にi9のゴミをつかまされたのを確認するためCPUを換装して動かしてみると、見事に動かず。

やはりi9のターボブーストに何らかの問題があって定格3.6Ghzでしか動作しない亀CPUになってしまっているようでとてもがっかり。

なので致し方なしで正常動作確認が取れているi7 9700Kに戻し、Windows11Proをインストール済みのM.2 SSDをG-TUNE元々刺さっていて、これにはWindows11Homeがクリーンインストールされていたがそれは無視して差し替えた。

他の周辺機器は全部ドライブ構成を今まで通りのと言うか、Dドライブに主なデータを入れているのでそのHDDをDドライブにいれて、これもG-TUNEにそのまま刺さっていたHDDと入れ換えそのまま動くだろうと思ったが、CPUを外したせいか、M2SSD GAINE ERROと言うのが表示されて起動直後にブラックアウトした。

UEFIの画面は表示されるので、BIOSのなんかの設定のはずだが初期値に戻しても同じエラーになるが、ASUSと違ってMSIのUEFIはなんかチープでわかりにくいし日本語化も出来ないので英語をなんとなく読みながら、M2SSDの設定だろうと言う所を色々眺め、何故かRAIDの設定が入る様でこれかなぁと思って勘で適当にRAID関連の設定をDISABLEにしているとき、初期値に戻したのでM2SSDも普通に読める状態に戻していると思っていたがGAINの文字を見つけたのでそれをDISABLEにしたらようやくまともに動作してくれた。

元々ASUSに乗せている時にインストールしたWinows11なのでMSIと若干喧嘩しているみたいで最後までデバイスマネージャの基本システムデバイスが正常動作しない状態でったらINTELのドライバーアシスタントを入れ直したらデバイスマネージャのエラーは全部解消出来た。

デバイスマネージャに一個でもビックリマークがあるとかなり落ち着かなくなる性格で完全にクリーンな状態で動かしたい衝動に駆られ、完全にドライバーを当てないと気が済まない。

このエラーが切っ掛けで、エラーチェックする時間が起動の遅さに影響するので、全速力にするには完全にエラーを解消する必要がある。

因みに、エラーしていてもこの基本システムデバイスはシリアルポート関連のドライバーの様なので使う事は無いのだが、使えないと言う判断をさせるのがもったいないと言う訳だ。

それに、今まで64GBで動かしていたのだが、どうにも32GB有れば特に支障はなくて、監視していても16GBを越える使用量になる事はあっても32GBに到達する事は一度も無くてビデオのエンコードをしても18.xxで19GBを越えたことが無く、実質24GBと言う構成があればいけどうだが、DUALチャンネルで動かすのに12GBと言うRAMはないので16GB2枚で32GB構成で快適に使う事にした。

メモリーも多すぎるとその分余計にテストや監視などが入るのでここもスッキリさせてダイエットしたというわけだ。

結局、このG-TUNEのジャンクを拾って再生させたのだが、この筐体なかなか良くて、マザボの裏パネルも簡単に外せるので、今回のIS30見たいなマザボの裏を開けて装着するCPUファンも簡単に装着出来る様になっているし、配線は全部裏にまわして、メインの空間に水冷の太いホースだけが見えるスッキリ綺麗な状態に出来るのも精神衛生上とても良い、なかなか使い勝手の良いケースで感心した。

なので、電源が700Wで1000Wの電源と交換しよと思ったのだが、ガッチリと配線をキメキメで縛ったりしてきっちりされていたのでこれをほどいて一からやるのは今は避けた。

そして、この筐体の底面は穴が空いていて通気性はかなり良くその上にマグネットのメッシュシートが貼り付けているだけだった。

水冷ユニットもCORSAIR iCUE H115i RGB ELITEがついていてまぁAmazonで2万円ほどするクーラーなので良いんだろうと思うが水冷初めてなので良くわかってない。

ただ、CPUの所、水枕のトップがRainbowにうねうね輝いているのはちょっと好きかもしれない。

ただ、気になったのは配線がCPUファンとかからは電源しかとってなくてフル回転なので配線をやり直す必要はありそうだ。

あぁ取りあえず、こうしてブログが書けるまでメインは復旧出来たので後は開発ツールを入れ直して仕事に取りかかるとするかな。

コメント