今更ながらRichTextBoxが便利だった

俺が開発した自動車整備システムの車両情報を表示する画面がある。

整備車両には色々と補足情報と言う物があるようで、車両毎に登録出来る様にしていて、リース車両なんかの場合は点検期間やらシーズンタイヤの設定とか細かい情報が付いている。

その情報は補足情報と言う事で管理出来る様にしていて、メモ的に特定のパターンを雛形にしてユーザは簡単に登録出来る様にしていた。

今回、特に備忘録的に重要な項目を赤字に出来ないかと相談があったので対応した。

今までRitcTextBoxの存在を知ってはいたがまともに使ったことが無くてTextBoxばかり使っていた。

しかし、一部の文字だけを赤とかにする事を実現するにはRitcTextBoxを使う事になるのだが、一体どうすればと思って適当にまずは置き換えて、今まで通りのTEXTを保存出来る様にしてみた。

この時点で、テキストボックスと同じ方法で置き換えられるので特に問題は無かった。

後は、編集情報を同保存するのかを確認するのにRitcTextBoxのOBJECTを覗いてみた。

そうすると「RichTextBox1Object.defTextRTF」このメソッドで編集した内容が取得出来、そのまま設定も可能だった。

メソッドをTEXTにすればTEXTだけを取れるし、OBJECTのプロパティーからはRTFの編集情報がストリングとしてとれるんので、DBにはそのままそれを保存するだけで良いわけだ。

なんだ、結構簡単だったと言う事で、すごーく面倒で小さなワードを作る様な事を実装しないといけないのでと結構工数をもらったのだが、ちょっとぼったくりになるので、割引する事にした。

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