GitKrakenのおかげで開発が超楽ちん

GITを使い始めて色々とソースの管理が楽ちんになったのだが、それまでは1人で開発していたので、その辺は無頓着で、Androidアプリのソースなんかは日付のフォルダーに入れてコピーを重ねてなんて辛気くさい管理をやっていた。

そうなると結局、どれがどれだかフォルダーを探してとか細かいアップデートは纏めてしまうので、きっちりとした管理も出来ず何処を変更したのか等皆目見当も付かないので、WinMergeとかを使い変更箇所をなんて面倒な事をやるはめになっていたわけだ。

それをGITは全部解決してくれるので、開発者にとってGITを導入しない手はないと言う事だ。

ただ、GITもCUIで管理したのではなんかつまらないし面倒だし思った程楽ではない。

そこに登場しているのが、GITクライアント群で、おれは4年前にGIT Krakenを知ってからは、GITと言えばGITKrakneを必ず使う用になった。

ただ、最初はSauceTreeと言うフリーのGITClientでチーム開発を携わったのだが、これがいけなかった。

GITはとにかくSauceTreeで扱うと超重たくて、しょっちゅうぐるぐるProgressを待って失敗したとか一度に大量のSauceを送ると固まったりと使い勝手は最悪だった。(5年程前の話だけどね)

そこで、GITClientを探して、最終的にGITKrakenにたどりついたのだが、この問題点は日本語版がないと言う事で、当初GIT関連のワードの意味すら和訳されていても意味がわからない所に、英語オンリーのクライアントは日本ではウケが悪いのか、ものすごく性能がいいのに、ネットの情報が薄く見つけきれなかったと言う事で、バージョンは4のころに使い始め、バージョン5からはオリジナルのRepositoryを使う場合は有料サブスクリプションにしないと機のしないPro版が設定された。

そりゃ当然、GITClientでこれだけの性能があれば有料は当然だろうと思うので、その設定が出来たときに問題無く課金したわけだが、PRO版がどれ程楽なのかは無償版で開発してしまうSI屋のエンジニアではわからんだろうな。

未だにフリーのSauceTreeを使っているだろうし、GITの意味わかって使っているのもかなり少ないだろう。

ただ、SauceTreeもかなり速度的な改善はされてきており、ローカルRepositoryをひらいたら見た目は全然違うけど一応、更新履歴が表示されてDIFFも問題無く表示されていて初めてのGITClientとしては十分高機能だと思った。

ただ、相当早くなったとは思うがGITKrakenよりは遅い

ただ、今回C#の開発チームに参加してGITを結構な人数で使い倒していたので強制的に急にGITが使いこなせる様になったのだが、それは非常にラッキーで、未だにSVNを使っている所ばかりなので、GITのチーム利用での検証は今回が初めてだったのだ。

今までは、SVNを使っている場合は、最初にGITを推奨するし、切替なんて超簡単だとも伝えるのだが、こんな簡単な切替が出来ないシステム屋に良い製品が作れるはずはないなぁと思いつつ、契約期間滞りなく担当部分をこなしておわっていた。

それが、今回はいきなりGITだったので、やっぱりGITの方が断然良いにきまっていると言う事を実感した。

何が良いって、バージョン管理が超楽で、今ReleaseバージョンのブランチとPreReleaseバージョンのブランチを本番環境に置いているのだが、アップデートの時にPreReleaseに切り替えてテストして、Releaseブランチを上げればテスト環境が直ぐに切り替えられるので1人開発のときなど手間いらずなのだ。

自分で開発するのも、都度ブランチを切って、実験用とかDevelopでも良いけどそのブランチで開発しておけばユーザに迷惑をかけずに色々と実験ロジックを試す事も出来てしまう。

GITがとにかく凄く便利なんだが、それを生かすGITKrakenは超最高にクールなツールだとつくづく思った。

ついでにSSH周りも一旦全部削除して環境を構築し直したんだが、今にして思うと何でこんな簡単な事が難しいと思っていたのか不思議なくらい超簡単でしかも完璧に設定しなおせた。

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