HUAWEIの体組成計 Scale 3を買った

俺が今使っているのはこのオムロンの体組成計でオムロンコネクトに繋がる機器を一通り全部追加する為に買った物だ。

なのでアプリの仕様として、体組成計、体温計、血中酸素濃度計(SpO2)、血圧計、運動量計と5台の健康管理計測器をつなげている。

但し、体組成計は自動で勝手にいつの間にかアプリにデータが上がっているのと血圧計は計測後アプリを起動しておけば勝手に繋がってくれるが、残りの3台は手動でデータを送る必要がある。

これが、結構毎日のことになると案外面倒でだんだんものぐさな性格が出てしまい、体組成計すら載らなくなってきたので、風呂の出口に邪魔だけど置く事にした。

そんな中、スマートバンドとしてHUAWEIのBand6を使い始めて運動量として歩数計と睡眠時の計測を始めたが、まぁこれは意識しなくても付けていればアプリへの送信は自動なので付けるか付けないかの問題で、基本は時計なのでSEIKOのSBDC033をこよなく愛している俺にはこれも邪魔ではあるのだが、最近ちょっと体重が戻ってしまい、一時期もう少しで90kgを切ると言う所で職場が大阪に変わってしまい歩く歩数が減って完全に体重が戻ってしまった。

これでは折角ダイエットを初めて80kgを切る目標を立てたのに挫折してしまう。

運動もしない、食事制限もしないダイエットなのではっきり言ってダイエットとして頑張るつもりは1つの要素もないのだが、案外不摂生で好きな物、毎週日曜日には二郎系とか食べまくっている割には、思った程体重は増えて無くて、前の93Kg当たりを少しオーバーするか92kg程度に戻るかと言う感じで意外に代謝が上がっていた様で、徒歩毎日8千歩を1年続けたおかげかもしれないと思った。

そこで、オムロンの計測値を最も信頼しているので、その裏付けにとHUAWEIのヘルスケアアプリで同期出来る体組成計を探すとオムロンの体組成計よりも安いのに計測項目も多く、WI-FIにも繋がると言う大変コストパフォーマンスの良いのが見つかった。

この体組成計はこの価格でWI-FIにまで繋がると言う優れもので、スマホといちいち連動しなくても乗っかってしまえば後でスマホのアプリを見るときっちり同期していて非常に便利なのだ。

Bouetoothだけだとスマホのアプリを起動しておけば自動で同期してくれるのだがアプリを起動していなくても7日程度は本体に記録しているので同期したときに一気にデータの穴埋めは出来る物の期限があるのでしばらくアプリすら起動しないとデータの抜けが出てしまう。

しかし、WI-FI接続が出来るとスマホ関係無しで本体が自動的にCloudにデータを預けてくれるのでいつでも好きなタイミングでアプリを起動すると直ぐにCloud上のデータが同期されて確認出来ると言う便利な機能がオムロンの半額以下でとなればかなりコストパフォーマンスは高くと言うかオムロンの体組成計よりも性能が良くて、オムロンの体組成計には無い体内水分量とかミネラル量、タンパク質、除脂肪体重なんて数値も表示させて、心拍数まで体組成計のみで計測出来てしまうのだ。

数値を比較すると、BMIは計算式が決まっているので全く同じ結果だが、体脂肪率とか骨格筋量、基礎代謝当たりが微妙に差異があるのでどっちがどうなのかわからなくなってしまった。

中国の医療機関との挙動開発と言うのがHUAWEIの謳い文句でなんとも言えん。

まぁ差異はあるが、体重とか工業規格で決まっているような数値は同じなので、体脂肪率なんかはメーカー次第なところが有るんだなぁと思った。

それに、除脂肪体重と言う数値は脂肪の重量を除いた体重で俺は65.3kgだったのでここに体脂肪率を10%くらい乗せたとして72kgくらいが理想の体重なんだろうなぁと非常に目標設定に参考になる様な数値があるとモチベーションが上がるという物で、この点でオムロンの体組成計よりもHUAWEIの方が計ってて楽しくなることがわかった。

しかも、運動量計としてはスマートバンドがあるし睡眠時の計測もアプリ1つでわかるのはものぐさな俺には使わない手は無いといわせるレベルなのだ。

画面も1画面でほぼ全部の数値が見えるのでアプリ自体もオムロンコネクトよりもかなり見やすいし、同じ様にグラフもあるのでとても楽しいのだ。

オムロンコネクトアプリを基準にしてHUAWEIのヘルスケアアプリを基本敵意は活用するスタイルが良いかと思った。

とにかくオムロンコネクトは悪く無いんだが同期するの忘れるとか面倒な分、より意識しなくても体重を気にとめてない時期も偶にはあるので、そんなモチベーションが低いときでもひっそりと記録し続け、いざ思い出した様にモチベーションが上がったときに状況を確認して大慌てするなんて事が想定出来た。

やはりアプリとの連動はいかに意識せずに同期出来ているかが重要だなぁとつくづく思った。

そういう物作りはHUAWEIなかなかい良し、何れにしても安い。

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