このツールはズバリ、3画面に対応してないソフトを3画面に表示してしまう凄いツール
例えば、3画面に対応してないレースゲームを3画面の迫力で遊べる様にしてくれる凄いツールなのだ。
俺のマシンにはNvidiaのRTX2060と言うまぁまぁマシなグラボが積んであるので大抵のゲームはほどほどこなすうえにSurroundと言う機能があって、3枚とも同じ解像度のモニターなら1つにハードウェア的につないでパソコンにはモニターが1つですよとだまくらかしてしまう機能がある。
このモニターは店頭なんかで広告するには良いかもしれないが、実用性は全く無くて、レースゲームを無理矢理3画面で表示すると言う機能が関の山。
しかし、3画面にきっちり対応してない人気のレースゲームアセットコルサなんかは確かに3画面表時出来るのだがこれは無理矢理感が凄くて、どこかのマニアな人がコメントに書いてある様に設定を変えたらCARS2やCARS3の様にレースゲームで唯一3画面に対応しているゲームの様に見えると言うのでやって見たのだが、これがまたなんだそりゃと言う設定で、助手席を見る為に視線を後ろに下げるとシートを突き抜けて丁度良い感じの視野にするとシートの後ろに目を下げなければならず、するとシートのヘッドレストが邪魔になって前が見えなくなるのだ。
そこで、シートギリギリまで下げてやっと助手席側のドアミラーがかすかに見える程度でやはり対応してなくて非常に残念、コメントに騙されたな。
まぁそれは良しとして、辛うじてなんとかなるが、それよりもレース画面を迫力の3画面で遊べると言うのが大きくて助手席の視野はどうでも良いのだ。
実は、Surroundを使うと同じ事が出来るのだが、これがまた凄くいけて無くて、元に戻すのにえらい面倒な事になる。
遊んでいる時は良いのだが辞めたときにデスクトップのアイコンの位置やらなにやら全部元に戻す必要があって、ものすごく使いにくい仕様となっている。
なので、この欠点を補う為にわざわざ普段仕事で使うPCとは別にゲームのために環境を用意すると言う事をマニアな人たちはやっている様で、俺はそこまでゲームにのめり込む体質では無いのでゲームのためと言うのは絶対あり得ない。
そこに、このBGが役にたってくれて、これは3画面で遊びたいゲームを登録しておくとなんと普通に起動するだけで3画面で遊ぶ事ができ、終了してもそのまま終わるだけと言う手間いらずなのだ。
これなら超ワイドな画面設定をしておけば良いだけなので普段の環境に影響も無くかなり良い感じに思い通りの3画面環境を構築することが出来た。
このBGのおかげで3画面対応してないレースゲームもワイドのド迫力で遊べる様になったが、rFactor2は色々やって見るのだがこれだけは上手いこと行かないので情報収集中だ。
ちなみにこれはACCで視野をギリギリまで後に下げた場合ようやく助手席が見えるがこれ以上見ようと思うと運転席のシートよりも更に後に目線をもっていくしかなく、ならば、視野をもっと広げればいいのではと思って色々設定を探してみるのだがみつからずこれが限界。
ただ、これでも十分ご覧の通り大迫力で遊べるのは言うまでも無い。
それよりももっと良い感じでこのGBを摘要させると面白くなったゲームがある。
これがPGAゴルフで、上が2019、下が2K21で情報コンテンツが2019はセンターモニターにあるが、2K21はサイドに広がっているが、こういうのは真ん中のモニターに集中してくれても良いと思うが、何方も5760×1080できっちりと認識してその視野の広さでプレイ出来るのでレース以上に迫力十分だ。
実際にゴルフ場に行ってプレイしているときを思い出す程の視野の広さでこれは非常に良い。
Surround機能を使えばこう言う画面に出来るのは知っていたのだが、後が面倒で普段はやってなかったが、GBのおかげでいつでもこの状態でプレイ出来る様になったのは非常に有り難い。(どう面倒になるのかと言うと、3台のモニターの内1台しか認識しなくなり、他のモニターを言ったん切断して再接続しないと認識しなくなるのでショートカットで簡単にオンオフ出来ないバグがあるのだ。)
GBの設定を使いたい場合はゲームの設定でフルスクリーンにしていると摘要されないので、ウィンドウモードで設定し直すと、GBの超ウルトラワイド3Kの設定でプレイ出来る。
後は、モニターの解像度の設定としては、大抵、センターモニターを1番やメインにしていると思うので解像度の設定は-1920×3840にすると良いみたいだ。
マウスドラッグで矩形を左端から右下まで持っていけば自動的に今の環境の解像度に対応出来るので、実はこれ、歪な解像度のマルチモニターでも全部のモニターを使ってくれる様になるので実に便利で、例えばPowerPointなんかを設定しておけば、プレゼンが3画面の超ウルトラワイドで出来ると思う。(未確認)
ただ、これのおかげでSurround機能を使うこと無く超ワイド画面環境が構築出来るので、ゲームのためにわざわざ別に環境を用意するような強者でない俺の様なオッサンには丁度良い。
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