旧タイプのSeries7から何年ぶりだろう10年以上ぶりにSeries9Proに買い換えたのだが、技術の進化が進んだ事を実感できている。
ブラウンのシェーバーははっきり言ってこのSeries7あたりから、刃が本体から換刃と一体になっているので、本体はこの換刃の方だ。
古い筐体に新しい換刃を付け替える事が出来れば、それはそのまま最新のシェーバーになると思うのだが、まぁ商売上そうはしないわけで、この辺りは非合理で消費者としては納得出来ないが、自分で製造出来ないので受け入れるしか無いと言う事だ。
しかし、そり味の違いは確かで、3枚刃から4枚刃に変わってチタン刃追加されて、これが深ぞりに役にたっていると言うのだが、まぁそのとおり実感している。
それよりも、顎したの部分にクセ髭があってくの字に曲がる髭があって、こいつがいつも悩みの種で、色々とグリグリ方向や角度を変えてやるのだが、Series7ではなかなかひっかからないので剃りきれない感じだったのが、Series9Proに替えてからは、普通に剃れるようになったのが嬉しくて、髭剃が苦では無くなった。
キャッチコピーにも夕方髭ゼロと言うのも納得で、朝しっかりツルツルに出来れば、確かに夕方も今までの朝の剃り立てに近いレベルまで抑えている感じはある。
とはいえ、今はマスクしているので殆ど見えない部分と言う事になっているが、髭が濃い人に取ってはマスクの中で結構ほくそ笑んでいる。
それにしても換刃の価格が凄く高くなっていて、家電店で買うとSeries9Proは1万2千円程するし、Series7であっても7千円前後はしている。
これがAmazonで探すと概ね半額程度で買えるので、換刃はもっぱらAmazonで買った方がお得だ。
正規品としては日本語でLABELが書かれているので直ぐにわかるが、1万円程している。
これが、並行輸入品を探すと更に安く買えるわけではっきり言って全く同じものでこれだけ価格が変わる商品もなかなか珍しい。
なので、ドイツではシェーバーは2万も出せばこれが替えるんだろうが、日本だと4万円近くする。
そう考えると、日本製のシェーバーが同じ様な価格帯と言うのがこれまた納得出来ない事になる。
なんか便乗商法とかそういう感じで、ブラウンが4万円するので国産も同じ価格帯にしている様にしか思えないし、性能は髭の濃い人に取ってはドイツ製の方が良いのでは無いかと思う。
外国人の方が髭が濃いしもじゃもじゃになる印象で、それに対応するのが前提で開発されている事から、シェーバーは海外制が圧倒的に良くて、国産はなんか便乗商法できて不信感が否めない。
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