1.ラデッキー行進曲(Radetzky-March)
2.Moonlight Serenade(山下国俊編曲・ミュージックエイト少人数編)
3.さんぽ
4.アンパンマンのマーチ
5.夢をかなえてドラえもん
6.ゲゲゲの鬼太郎
7.宇宙戦艦ヤマト・行進曲(山下国俊編曲版)
8.残酷な天使のテーゼ
9.ヘビーローテーション
10.リンダリンダ
11.ハナミズキ
12.川の流れのように(少人数編成・小島里美編曲版)
13.愛をこめて花束を
14.キャンディーズメドレー
15.涙そうそう(少人数編成・小島里美編曲版)
16.負けないで
17.時代
18.雪國
19.いつでも夢を
20.高校三年生
21.明日があるさ
22.六甲おろし
うちの楽団が毎週練習している22曲がこれだ。
1曲目のラデッキー行進曲はメロディーを吹いていて結構楽しく間引いて演奏している。
そして、2曲目で木管メインのスローテンポの曲で一息ついてさんぽと続くのだが、アンパンマンのマーチが事の外休符が少なくて結構息切れが始まる。
そして、夢をかなえてドラえもんで息を整えてゲゲゲの鬼太郎に突き進む。
宇宙戦艦ヤマトを乗り越え、残酷な天使のテーゼでリラックスしつつ、ヘビーローテーションへと続きリンダリンダでリズムに乗ったところでハナミズキで比較的クールダウン。
後半、川の流れのようにでゆったりとしたら、愛こめて花束をで少々リズムの取りにくい曲をこなし、キャンディーズメドレーで昔を懐かしむ。
涙そうそうで、これも一般的に聞き慣れない編曲の涙そうそうで負けないでを演奏してからオープニングソロの時代を経て、雪国、いつでも夢をに高校三年生と昭和歌謡を演奏して明日があるさをテンポ良く決めて最後に六甲おろしと言うのを毎週やっている。
今回の曲順だと前半で、唇がしんどい曲を吹ききってしまえば後半、最後の六甲おろしまでペース配分を意識しつつ最後に思いっ切り阪神応援で締めくくる事が出来る。
ここに、クリスマスシーズンになるとジングルベルが入ったりしてくるわけで、何よりもこのジングルベルはトランペットでかなりハードな曲だが、クリスマスっぽく爽やかに、軽やかに演奏しないと面白く無いので何処に割り込まれるかでペース配分も変わってくる。
今回の曲順なら最後まで1st譜でもなんとか演奏出来ている上に、最近は慣れてきたので、ただ音を鳴らすだけでは無く、音色にも気を使い、他のパートに合わせて聞きながら調整している。
何がしんどいかと言うと、これを俺1人トランペットでやっているのがキツいのだ。
他に、3人、合計4人は居るのだが、全員が揃うことが希で、人がいると他の人に1STを振って2nd、3rdを演奏するのだが、これがなかなか難しい。
一番難しいのが3rdで基本的に俺は3rdで良いのだが、音が出ないと言うことで、無理矢理1stをやらされてしまうし、ほぼ1人だと合奏した際にメロディーが無くなってしまい曲が解らなくなってしまうので、1stをやらざるを得ない事になってしまう。
この練習曲は、前半は幼稚園での演奏向け、後半は老人ホームでの演奏向けと言う事でアニメから演歌までバラエティーに富んでいる。
一曲一曲はなんて事無い曲なんだが、連続して行くと、普通に演奏出来ている曲すらまともに出来なくなってしまうと言う事でタフさを鍛えなければならないと言う事なのだ。
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