正月はゲーム三昧だったな

俺が好きなカーレースゲームはこのPC3なんだが、これはむちゃくちゃ面白いのに評価が低いのだが、それはあくまでもカーシム好きのマニアの評価につられた評価になっているので無視した。

素人のオッサンは、スラストマスターのT150を買ってまでやってみたのだが、ふと、そこまでゲームに金かけてどうすんねんと思って、今はもっぱらゲームパッドでやっている。

当時は、ゲームパッドではなかなか上手くいかずハンコンに手を出してしまったのだが、カーシムも今はハンコンで全く問題無いレベルにまで到達出来た。

その方法は超簡単、ってわけでもないが、バイクゲームをやりこむ事でカーシムもゲームパッドで上手く操れるようになる。

このRIDE4に填まって、これも当初は超難しかったが、バイク好きの俺にしてみれば、自分の乗っていたYZF-R1を乗って鈴鹿を自由に走り回れると言うのは非常に興奮物で、それに填まっただけなんだが、当初はバイクゲームでマニュアルシフトなどとうてい無理だと思っていたのが、不思議な物でやりこんでいるとマニュアル操作にしないと面白く無い状況で、AIが余りにも酷すぎるのでオートマだとほぼ優勝出来ないに腹だって、マニュアル操作をやりつづけたおかげで、副作用的に自動車の操作もハンコン使わなくても出来んじゃん!って感じだった。

で、RF2はほぼ完全なシム設計ではあるが、そのおかげでゲームパッドの操作も細かくキャリブレーション出来たりとなかなか仕上がりが良くて、PC3はAIを31台も走らせる事ができるのだが、大量なAIを走らせるとなかなかの迫力があって面白いが、最後尾から優勝を狙うにはそこそこハードな当たりをしないと前に出られないが、RF2は紳士的と言うか、ちゃんと走らせていけば良く、ゲーム的にガンガン飛ばしてとかでは無く、ちゃんと挙動を把握しながら操作する事が必要で思った程ゲームパッドでも難しくは無くなっていた。

そうなると、MotoGPにもチャレンジしたくなるもので、MotoGPはクッソ難しいのだが、ここはアシスト設定をフロントブレーキとリアブレーキの連動とかその辺りのオプションを入れておくと、コーナー進入速度やラインに気を使えば上手いこと走れるようになるので、ストイックな設定でやりこむ必要はゲームには無いわけで、如何に楽しく操作出来るかが俺の楽しみ方だし、誰かと比較すると言う事は全く考えてないのでチートを使って基本的にゲーム内マネーは超余裕状態にする事で、装備の購入も問題無く、RIDE4に至っては全車種を購入してみたら、限界に到達したようで全車両は自分のガレージに収まらない事がわかっている。

PC3に至っては、レベル上げは自力でやる必要があるのだが金はたらふく増やして全車両を購入した。

レベル7以上にならないと、全車両はロックが外れないので金があってもなかなか自分の欲しい車種が買えず、その為、一気にレベルを上げるレース設定を実践してレベルだけは頑張ってあげたが、今はPC2と同じ状態で全車両を好きな様に乗ることが出来る。

そしてウィンターセールで安くなっていたオートモビリスタを買ってみたのだが、本格的にレースまでもシュミレートしているのがうっとうしくて、はっきり言ってレースファンじゃないので本物のレギュレーションとかどうでも良いのでメニューとかは簡単にして欲しいと思った。

そして、オートモビリスタ2はよりUIがカジュアル寄りで操作はしやすいが、レース自体のシュミレーションまでいらんのだがなぁと思っている。

しかし、折角の本格シムも俺の場合はゲームパッドでやっているので、まぁ時間の余裕がある時にでもT-150をつないでやって見たいとは思っている。

ただ、これは走りもちゃんとしているのでPC3見たいに無理して突っ込んでとかそういうの無しでちゃんとマナー良く走ればなんとかなるのでなんかホットしたのだが、残念なのが鈴鹿サーキットが関西と言う名前になっているのでコースへのライセンス料が払えなかったのか開発費をケチったのかわからんが、まぁ本物レイアウトのKANSAIサーキットがあるのだが、フェラーリが一台も無く、488が乗れないのが残念でならない。

PCシリーズはもっと酷くてSAKITTOと完全な鈴鹿レイアウトでは無く鈴鹿モドキなので、ヘアピンとかシケインとかが無く面白くないがS字とか130R辺りは寄せているので練習にはなっている。

それにしてもレースゲームでちゃんと鈴鹿サーキットとして選択出来るのはRIDE4とACCとGRIDとそれから俺の嫌いなF1シリーズだけなんじゃないかと思うほど意外に少なくてMotoGPにも鈴鹿サーキットが無いんだなぁ...

この俺が最も嫌いなUIのレースゲームがこれで、レース自体のシュミレーションまでは必要としてないがキャリアを遊ぶにはこの辺り処理する必要があるが、大抵のキャリアモードの場合はチームやらなにやらを適当に設定して要らん所はパスして行けば良いのに、このF1シリーズはとにかくくだらない、Movieを見続けなければならず飛ばせないのがウザすぎる。

しかし、F1と言う飛んでも無いマシンを一般市民が乗って遊べると言う面白さはあるのだが、レース自体には興味無いので、チームとかそういうのどうでも良い人は覚悟して遊ぶ必要がある。
(久しぶりにちょっとやって見たらウザい設定は一応全部やったので、鈴鹿だけを走るやり方もわかってちょっと見方が変わってきた。マニア達が操作するメニュー概念がつかめてきた感じだな)

WRCにも同じ様にキャリアモードがあって、公式アプリなわけだが、適当に処理しておけばレースが始まるので無視しながらラリーを楽しむことが出来る。

おっさんにはオッサンのレースゲームの楽しみ方があって、とにかく適当に10分とか走って途中で強制終了とかするのだが、最近のゲームはキャリアモードを進めないと色々とロックが解除出来ないので、いたしかたなくやらざるを得ないのだ。

概ねチートでなんとかするのだが、レベル上げとロック解除はチートでもどうにもならないので、そこだけ対応せざるを得ないのが残念な傾向だと思っている。

しかし、このGRIDはゲームパッド前提での開発なのか最初からゲームパッドでもやりやすくて、本物レイアウトの鈴鹿サーキットが走れるのが面白くてなかなか凄いのに超激安だったなぁ

しかし、このGRID2は何故かSteamから消え去ってしまい、たまたま手に入れていたので今でも遊べるのだが、何でなんだろう?

そして、今普通に楽しめるのがGRID Legendでこれもゲームパッド前提なので楽しめる

まぁロードレースだとこの辺もっているとかなり暇つぶしになって良い。

最後にラリーでちょっとだけ素朴な疑問が解消されているゲームがあるのをご存知だろうか。

このSebastian ラリーがWRCの素朴な疑問を解決していたソフトで、結構古いゲームでRelease日は2016年の1月30日の様だが、このラリーゲーム何が良いかと言うと、ラリーゲーム独特のコ・ドライバーの出すコーナーメモがロードレースの様に草原にコーナーインジケーターとして表示してくれる代物だ。

オッサン的にはそれがゲームだろうと思うのだが、WRCや他のラリーゲームはほぼコ・ドライバーのメモを画面に表示してコーナーを説明してくれるのだが、ゲーム中殆ど役にたって無くて、なんのこっちゃわからんのだが、曲がるコーナー自体に矢印を表示出来るので、ロードレース並みに画面に集中してラリーを楽しむ事が出来る優れものなのだ。

ゲームマニアはなぜか疑似体験が好きな様で、実際の経験不足がゲームで補えるとでも思っているんだろうなぁと思うが、実際に経験豊富なおっさんはリアルで色々経験しているのでゲームで疑似体験する必要も無く楽に遊べればそれで良い。

eSportとかわけのわからん仕組みも理解出来ず、ゲームが上手くてなんになるんだろう?

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