XPS8930にRTX3060TIを入れて見た

ASUSのRTX3060TIをDELLのXPS8930に入れて見た。

綺麗に収まったかの様に見えるが、実は長さは良かったのだが幅まで意識していなくてグラボの幅が広く、色々と収めるのに苦労することがわかった。

それにグラボを支えるストッパーが使えなくなるなどちょっとPCケースを物理的にいじれるスキルがないと換装は辞めた方が良いかもしれない。

無印RTX2060 DELLのRTX2060だがまぁケースにちゃんと収まる様に設計されているのでそれはもうピッタリなんだが、シングルファンなのが問題で気に入らなくて今回のASUSのRTX3060TIに入れ替えたわけだが、まぁ収められないこともないので快適にRTX3060TIに換装出来たが、それはそれは快適そのもので、スパイダーマンなどUltra設定で遊んでも普通に動くのでちょっと感動。

ただ、使っているモニターがLGの格安4Kなのでモニターが追従しないというのは言うまでもない。

ただ、HDMI×2が助かって、RTX2060のインターフェースはHDMI、DP、DVIとこの3種類しか無く、これでトリプルディスプレイやっていたので、HDMIとDPはまだしも、DVIをHDMIに変換してつないでいたわけだ。

これを、今回メインの4KはDP接続、再度の2枚をHDMIで使える様になったのでモニターから音が出せるようになりこれはなかなか使い勝手が良くなった。

なので、XPS8930にRTX3060Tiをのせるのは可能だが幅が長さは問題無いが、幅が広くなるため、その辺りを自力でなんとかするとケースに収められるが、まぁ俺は取りあえずサイドパネルを外した状態で今は使っていて後で何か考える事にする。

電源は1000Wに交換していて、XPS8930は普通の規格の電源が使えるのでフルプラグインの電源を使っていてかなり余裕を持って静音で使えるし、ASUSのRTX3060も意外に静音でいい感じだ。

後は、ゲームは普通に出来るしベンチマーク通りの感じだろうか。

しかし、換装して良かったのは、とにかくRTX3060TIは良いね。

手持ちのゲーム全部Ultra設定で何も問題がなくなった。

グラボの換装は無事上手く言ったし、快適快適、

しかし、グラボの下に増設していたUSB3.0のボードを外す事となり厚みが2.5ベイほどあるのはわかっていたが無理矢理でも刺さるかと思ったら全くだめで、ライザーボードが必要になった。

RTX2060の時は、2ベイ内に収まっていたのでライザーボード一個で良くて、ここにはM.2 SSDのボードを挿してケース内にぶら下げているわけだが、その下のPCI×1はフリーだったのでUSBを増設していた。

今回そのPCI×1も使えなくなるので結局3ベイ分の厚みがあると言う事だ。

まぁそれは予測していたので、特に困ることはないが、PCIスロットが空きであれば良いのだが無駄に使えないと言うのが気に入らずライザーケーブルの出番でPCI×1も無駄にせずここに基板だけを挿して、USBケーブルは裏から突っ込めばいいだろう。

それと、グラボの幅は全く気にしていなかったのとグラボを支える柱の様な取り外しが出来るパーツが刺さっているのだがここにもはまらず、これも色々と方法はあるのだが隙間に填める支柱を用意した。

この支柱がないとPCIスロットにはめ込んだ部分が重みでずれてしまうので、ずれると即モニターが映らなくなると言う症状に出くわす。

なので、しっかりと支えておかないと最近に重たいグラボは結構色々大変だ。

コメント