いつの間にかPCを修理とかしていると余ったHDDを活用したくなってUSBで簡単に増設出来るのでつないで行ったら物理HDDだけで13台もつないでいる。
ただ、ルールを決めていて、本体に内蔵しているドライブと外付けドライブをわけ、PCの調子が悪くなった場合外付けを全部外しても動作に影響し無い様に外付けに依存する設定を回避しておく必要がある。
特に、CloudでDropboxは移設が簡単だが、OneDriveはちと面倒なので内蔵ドライブにしておくと外付けを外してもエラーせずに起動する。
そして、Gdriveはなかなか考えられていて、実態は本体に無いのだがバーチャルドライブを追加して普通はGドライブが割あたるのだが俺の場合数が多すぎてGは割り振り済でGドライブはマイドキュメントとかダウンロードなどに割り当てているので変更するのも面倒だったのでZに割り振った。
Zドライブに書き込みすると自動的にGdriveにアップロードする事になり大変便利な機能で重宝している。
他のCloud同様フォルダーに割り当てる事も出来るがバーチャルドライブ機能が気に入ったのでその設定で使っているのだが、このバーチャルドライブはバックアップ用のドライブとしては認識してくれなくて、自動バックアップをする場合、自前でバッチファイルを作って主に、ソースコードをコピーしていて、ローカルが駄目でもGdrive上からいつでも復旧可能としているわけだ。
それと、昔は色々とパーティションを切ってドライブを割り当てていたのだが今の環境はパーティション無しでドライブ自体を丸ごと1つのデバイスとして使っている。
パーティションを切れば1つのドライブを同じ様に見立てることも可能だが、この13台は全部物理ドライブで構成している。
後はサーバーの共有フォルダーとNASをXYに割り当てて、今使っているG-TUNEの箱にはDVDドライブが入ってなかったので意外におもいっきりがいい構成になっている。
勿論、外付けのBluerayドライブがあるのでデータを焼く時とかレンタルDVDなんかをあえてPCで見る場合は繋げば見られるので支障はない。
内蔵ドライブはSteamのゲームだけ6TのHDDにしていて後はSSDのみなのでかなりきびきび動作するのは言うまでも無く、外付けは全部USB3.0、3.1接続のHDDなので200mb/s位少々は出るのでまぁ普通
前のXPS8930の時のM.2 SSDはSamsungのSSDで3600mb/s出ていたのだが今は安いM.2SSDなので2100mb/sと若干遅めだが、まぁM.2SSDとしては遅いだけで、普通にむちゃくちゃ早いので良いかなぁと妥協
なので内蔵6台、外付け7台の13台で、外付けはガチャベイを使っていて4台をひとまとめにするケースと2台をひとまとめにするオープンベイと1台用のオープンベイを使っている。
オープンベイは便利で、拾ったHDDを差し替えてフォーマットしたり解析したりする為に用意していて、こういうときドライブ依存の設定をしていると電源切ったりするとアプリが異常終了したりするので落ちない様に基本的な設定は内蔵にしていた方が良い。
後は大容量ファイル(主に動画)を落としたりするのはSATA接続のSSDにしていったん落としてから外付けのHDDに移動させているWORK用のSSDを贅沢に使える環境にしている。
それと感動したのはM.2SSDにVMWaereのドライブを入れていて、ゲストOSのRAMを16GB設定にして起動すると完全に他のところで使う物理PCよりも快適に動作するのは驚きで、OSXも実MACさながらなんら遅延無しで普通に使えるのはとても助かる。
WEBシステムの動作検証で最近はSafariも検証ブラウザの中にあるのでMACが必要になってくるわけだが、そんなときサクッとVM上のMACを使って検証して最後に物理MACで実際に検証すれば良い。
しかし、これちゃんと検証しないとWindowsのChrome、Edgeで見る画面レイアウトも違いがあるし、Safariも違っているので最小公約数的な画面レイアウトにするかブラウザ判定を入れて切り替えるかは実際にやらないと確認出来ないので、こう言う環境は実に合理的な環境なのだ。
VM上のMACで何かすると言う事は無いがiPhoneのアプリ開発にMACが必須だったので当時2012年頃にRetinaディスプレイ搭載の初期Macを買ったがこれ、今でも普通に使えるのはMacスゲーなと思ったしCPUはIntel Core i7-3820QMだがなかなか快適を維持していて、実は1年振りくらいに電源いれたんだが普通に動いたな。
ファンがうるさくなったので修理に出そうとしたのだが、部品が無いと言う事で断られたのだが、今は合うファンを探して自分で修理出来るのでまた使いたくなったら自分で修理すれば良いと思っているタのだが、1年振りに電源入れたらファンがしずかになっていて大丈夫そうだがまぁ時間がたてばまたやかましくなって原付のエンジンくらいうるさくなったので使わなくなったと言うのもある。
しかし、これファンコントロールアプリを入れたら改善してくれてどうするかなぁ持ち歩くには重たくて今使っているリュックには収まらないMacBookPro Retina15なんだが手放す気は無いのでまた使い始めるかな。
キーボードカバーもうっすら基板で経年劣化はしょうがないがそのおかげで本体は綺麗なもんだ。
それとXPS8930でM.2SSDを冷やすためにファン付のヒートシンクを使っていて、今XPS8930は別のマザボを用意して復帰させるつもりなので一個だけファンを外して今のG-TUNEに挿しているSSDに流用出来ないか試して見た。
10mmのヒートシンクをそのままに、コネクタ部分にゴリラ両面テープで貼り付けてみた。
ファンのpinは3pinだが、マザボのfan2が空いているので4pinヘッダに3pinコネクタを挿す事は可能なので挿してから、UEFIのファンの設定でこのfan2だけをPWMからDCに変更して使う事にした。
手動でDCのカーブを適当に設定して(後で細かくするつもり)動かしたら小さいファンなので6000rpmとか回るのでビックリしたが3500rpmくらいまで落として今は回っている。
これで、温度が色々動かすと10mmヒートシンクでも40度~42度くらいまでは上がってしまうが、こんな小さいファンでも役にたつのか冷えればラッキー程度で思っていたのだが、概ね32度をキープしてガツガツ使っていると33度くらいまでは上昇するがまぁ安心出来るレベルで動くので効果あるみたいだ。
この時のグラボの下にあるM.2SSDはこんな感じ
今、グラボのCOREが38度、ホットスポットは約50度でこの影響でグラボの真下にあるM.2SSDは39度、その下のPCIe×16に×4のM.2SSD拡張ボードに挿しているドライブも39度になっている。
まぁこの辺の温度は外的要因での数値でCドライブだけは細かく動くので内部的要因での温度なのでそれが31度なら十分今年の夏は余裕で乗り切れそうだ。
水温はいつ見ても30度程度で良い感じに冷えているんだろう。
シネベンチのスコアはi7 9700Kらしからぬ7889と低めの数値なのでオーバークロック無しで定格の95Wまでで使っていて、そうしないとCPU温度が尋常じゃ無くなってしずかモードだと冷やしきれなくて全開にファンを回さないと駄目なのでそうなるとうるさくてしょうがない。
しずかモードで使う場合、定格にしてまぁ普通にサクサク動くレベルで70度ちょっと越くらいで済むので常時可動のPCとしてはこのぐらいで運用するのが良さそうだと判断した。
ベンチマークが終わったらすぐに30度台に下がるのでコルセアの簡易水冷の冷却効果はなかなか良い感じに動作している様だ。
しかし、DELLのXPS8930ではここまで細かくファンコントロールとかやってなかったし、そんな機能は無かったのでASUSのマザーボードに変えてケースもエアフローの良い背面配線出来るケースにしたことで今までのストレスは無くなった。
今度はXPS8930の負担を無くしてサブPCにしたのでおもちゃになってしまったが、まだまだこのXPS8930の筐体が好きなので使える様にしてサブPCとして一応側に置いている。
これで改造完了したので他にいじる事も無くなって、仕事に専念出来そうだ。
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