中華製品を馬鹿にする馬鹿

今、中華時計が俺には熱い!!!

この時計、クウォーツなんだが2437円で売っている。

中華製品を批判する前に、では、この価格で同やって製造出来るかを考えれば良い。

少なくとも3千円もらってもこの時計を製造する事は出来ない。

いや、変なは無し3千万円もらった所でこのレベルの時計を製造する事は出来ないだろう。

製造するためのしかるべき工場が必要だし革ベルトもエッジをしっかり加工していたり時計としての機能はもとより、ストップウォッチ機能も動作する

なんでこんな価格で販売出来るのか俺には良くわからないが、少なくとも日本の工場では製造出来ないし、このデザインも無理だろうと思う。

後は、耐久性なんだがこれは使って見たいとなんとも言えないが、使い捨てで良いと思える価格だ。

なので、普通に時計として使えて見た目は俺の好みで質感は実際にはめて見ると確かに軽い

ただ、時計は革ベルトで巻いたことが無いのだが、フィット感は悪く無く使う分にはなんら問題ない

なんか100円ショップの時計みたいな評価をする馬鹿がいるが、100円ショップを支えているのは中華製品だしこれが100円ショップで売っているならなおさら買う。

こいつはSBDC033で6R15搭載のいわゆるSUMOだ。

ベルトは純正のベルトが余りにも酷いのでそれこそ中華製品のベルトの方が良いのでタイコノートのエンドミルタイプに付け替えている。

この時計は6万円

オークションで85000円で売っているが買値は1割引の5万4千円だったがベルトが2万円するので実質7万円はかかっているがSBDC033はお気に入りの一本で使い続けている。

まぁ中華製品の時計をカジュアルに嵌めるためにメインで使う時計はこれしか無い。

30代の頃は16233Gホワイトローマンを嵌めていたが経済的理由で手放したのでこれしか無い。

このクウォーツもお気に入りで演奏会なんかの時に嵌めている。

この時計もだいぶ古い時計だが電池交換して使っているお気に入りだ。

しかし、まともに使える時計となると1万円は出さないと駄目だろうなぁと思っていただけに2千円そこそこでまともに使える時計が販売されているのは驚異でしかない。

俺にとって時計は重要で、時間を感じるもっとも重要なアイテムで嵌めている安心感が必要だ。

その際、SBDC033は機械式で電池が止まる事も無く動き続けてくれるので心強いが日差20秒ほどあるので1日一回ほどは時間を合わせている。

そして、今吟味しているがこのROLEXの青サブコンビに非常によく似た一本。

コピーかと思いきや今は、オマージュと言うらしく便利な単語ではあるが、オマージュならリスペクト的な意味合いもあるわけでどうリスペクトしているのか不明だがデートジャスト機能をオマージュして欲しいとは思う。

しかし、法的にはグレーなんだろうが青サブは昔嵌めたことがあって、200万円くらいした。

当時は青サブだけだったが今は緑サブも出たが、緑はどうも好みではないな。

何れ、ROLEXの時計を再び買い戻すと言うか買える様になろうとは思うが、そのモチベーションの維持として、この「オマージュ」青サブを買って見たいと思っている。

色々情報を集め、LIGEと言う中国メーカーとPAGINIと言うメーカーが良さそうだ。

PAGANIの方がLIGEより倍近い価格なんだが、NH35A搭載でこれはSEIKOの外販ムーブメントで俺のSBDC033に使われている6R15の弟分的な性能で4R35が搭載されている様だ。

なので、価格差は恐らくムーブメントの差でSEIKO製のムーブメントはそこそこ耐久性もあるだろうしベルトの質感も良いらしいので倍近い価格差になるのでは無いかと推測している。

LIGEのムーブメントは無印ムーブメントだが、これこそがオマージュでCal3135をオマージュしてくれている様に見えなくも無いところに興味をひかれる。

Youtubeなんかでチェックするとそれなりに良さそうなので7千円くらいならまぁ試しても良いかとも思っているが、1万円超えとなるとそれなりに質感や耐久性なんかも求めてしまうのでPEGINIは様子みだ。

なので、LIGEの青サブを試して見て良かったら次はPEGINIも試して見たいと思っている。

ちなみに俺が泣く泣く手放したROLEXはこの16233Gホワイトローマンでこいつを買い戻したい。

まぁこれは探せば80万円台で買えるのでなんとかならない額でも無いので頑張れば叶いそうだが、当時は新品で結婚指輪の代わりにペアで買ったが65万円くらいだったんだが中古の方が高いとはなぁ...

左がいわゆるコピー品でアウト!なんだが、右はギリセーフらしい。

しかし、比較しても品質に関してはオマージュの方が断然良くて、LIGEと言うメーカーの1つの製品なわけで、質感、重量とこの時計が6500円程度で買えるのは不思議と言える。

ベルトはバタフライタイプのバンドで、のっぺりしたタイプかと思ったら違ってこっちの方が良いな。

そして、これがムーブメントなんだがNH35AAでも無く無印オリジナルのムーブメントで精度はNH35よりも公称では良いのだが、3Hzなので秒進の動きじっくり眺めているとなんかぎこちない感じだ。

防水性能は100mとの事だが、リューズの巻き込み感からすると期待はできないかもしれないな。

ま、しばらく使って見て様子をみてみるか。

ちなみに、表側はコンビなのに裏は色がついてなかった...

ベルトは流石に軽いのでそこまで良い物を付けられず、本体は申し分無いが、ベルトの質感はいまいち

SEIKOのSBDC033もそうだが疑似三連ベルトは余りにも質感が悪いのでタイコノートに交換したわけだが、このLIGEにタイコノートはベルトの方が高くなるので、同じ中華のステンレスベルトでも探してみるとしよう。

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